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コネ・大物狙いは古い。本当の成功に近づく有意義な「人脈」を作る得策

コネ・大物狙いは古い。本当の成功に近づく有意義な「人脈」を作る得策
Photo: Sebastiaan ter Burg (Flickr)

「コネがすべてだよ」と言われたらどう思いますか? 影響力のある人を知っていれば、仕事のキャリアが開けるのでしょうか? 地位の高い友だちがいれば、“おいしい”思いができるのでしょうか? 私たちはそろそろ違う言い方を考えた方がいいのではないでしょうか。

トップだけ、芽が出る可能性を秘めた人と出会うには

ある程度は、コネや人脈からの恩恵にあずからなければ、キャリアを伸ばすのは難しいこともあります。プロフェショナルレベルの初対面の人たちに出会うためのプロセスは、実質的に成功するのに欠かせませんが、ときに難しいことも。これから出会う人が、自分のキャリアや人生を良くも悪くも変えるような人なのかは、誰にもわかりません。しかし、コネや人脈に関しては、“食物連鎖”的な精神が多くの業界に浸透しているように思うのです。

「この業界では、誰を知ってるかだよ」と言うときの「誰」とは、権力がある人や、食物連鎖の一番上にいる人のこと。そのような背景があるので「トップにいる人と友だちになれば、自分もそのうちトップになれるかも」と考えられるようになったのです。

必ずしも間違っているわけではありませんが、私はこの常套句には違った見方もあると思っています。ここでの「誰」はトップの人である必要はなく、そのとき、その状況で、助けになってくれる人である必要もありません。今すぐは、互いに何か形になるような助け合いができないかもしれません。その「誰」とは、単にあなたがいる業界に対して情熱を持っていて、そこで芽が出る可能性を秘めた人ということです。今は食物連鎖の下の方にいたとしても、いつかそこから抜け出し、あなたも一緒に引っ張り上げてくれるかもしれません。

同じ目標を持つ仲間と有意義な関係を築く

仕事や業界で同じような目標を持つ仲間と、有意義な関係を築くことを目標にしましょう。ライターになりたいのであれば、言葉を巧みに操る作家やライターの卵のそばにいて、知恵を借りましょう。起業家になりたいのであれば、自分と同じような野望をオンラインで共有している人を見つけて、次の素晴らしいアイデアのブレストをしましょう。ミュージシャンになりたいのであれば、ライブハウスの飛び込みOKの日に行って、他のミュージシャンと音楽談義を交わしてみましょう。自分から一歩踏み出して、人とつながるのです。それでもまだ「誰を知っているか」が大事かもしれません。しかし、そのときのあなたの「誰」である、応援してくれる友だちや仲間が、そのうち友だちとなって、あなたを助けてくれます。そうなれば、おそらくあなたも、同じようなことを他の人たちにできるようになるのです。

有意義な人脈作りのポイントは?

誰かからの助けがあれば、それを断る理由はありません。

  • 自分を平凡な世界から引っ張り上げ、成功者の世界へと連れていってくれるような“大物”だけを狙うような人脈の作り方はやめましょう。
  • 近道を探すのはやめて、長く険しい成功への道を知り、ひたすらにその道を歩いている人と、いい関係を築くようにしましょう。
  • 同じような志を持った人とどうしても情熱を共有したいという人を探しましょう。
  • あなたがより良くなるよう背中を押してくれる人、そしてあなたも応援したくなるような人を探しましょう。
  • 自分と同じような人を探すのです。

Patrick Allan - Lifehacker US[原文

Photo: Sebastiaan ter Burg/Flickr

訳:的野裕子

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