特集
カテゴリー
タグ
メディア

最悪、逮捕もありえる。空港や飛行機でやってはいけない4つの常識

最悪、逮捕もありえる。空港や飛行機でやってはいけない4つの常識
Image: Tero Vesalainen/Shutterstock.com

飛行機での旅行は嫌だと文句を言う人は多いですが、空港や航空会社の熱心な安全対策を真面目に受け取らないと、より一層大変なことになります。

権威を振りかざす人や組織が嫌いな人にとっては、空港や飛行機は最悪です。米運輸保安局(以下TSA)は真面目に仕事をしており、あなたの人生を信じられないほど悲惨なものにできるような権力を持っています。セキュリティチェックで靴を脱いで放射線を浴びるのは不快かもしれませんが、ゲートに行かせてはいけない人かどうかを調べているのです。

それでも、空港内や機内でやっていいことと、いけないことがわかっていない人はいます。フライトアテンダントで作家のElliott Hesterは、最近オーランド空港で起こったニュースを元に、公共の場とはどういうものかを今一度明らかにしようとしました。今回は、空港や機内で言わないほうがいいこと、やらない方がいいことをお教えします。

1. 爆弾脅迫

空港で「爆弾を持っている」と言うなんてあまりにも馬鹿馬鹿しいと思いますよね? 明らかにバッグの中に爆弾なんて入っていなそうに見えれば、誰もが冗談だと思うだろうと思うのは大間違いです。Hesterは、最近ロサンゼルス国際空港で起こった、NFLのグリーンベイ・パッカーズのワイドレシーバーTrevor Davisのニュースについて話していました。Davisは、ロサンゼルス国際空港の職員の「荷物の中にスプレー缶やナイフ、爆発物はありませんか」という決まりきった質問に対して、皮肉交じりにこのように答えたのです。

空港警察の報道官Rob Pedregonによると、Davisは「あります」と答えたのです。そして、Davisは同行している仲間に向かって「爆薬を荷物に入れたか?」と聞いたのです。

Davisは空港で爆発物に関して虚偽の発言をした罪で逮捕され、ロサンゼルス郡刑務所に収容されました。

後に容疑は晴れましたが、Davisの“冗談”は、爆弾脅迫がおもしろいと思っている人に対して警告となる話になりました。

Hesterは、このような“冗談”めかした話でも、たとえそれが冗談だとわかっていても、報告するのがフライトアテンダントの仕事だと言っています。フライトアテンダントも、こんな冗談みたいな発言に対してマニュアルのような対応はしたくないと思っていますが、そうしなければならないのです。ですから、空港で爆発物を持っていないかと聞かれたら、ただ「持っていません」と言いましょう。

TSAの報道官は、米Lifehacker宛のメールで、このことは自分たちも同様だと言っていました。

セキュリティチェックについてのみ言えることですが、旅行者が武器や爆発物を所持しているとか、何かしらの脅威があると暗にほのめかすような発言をしたら、真剣に受け取られ、TSAによって法的措置を受けることになります。

2. 質問に答えない

飛行機は、ただ乗っていればいいというわけにいかないところが非常に面倒です。あまり意味がないと思えるような、対応しなければならないことはたくさんあります。例えば、座席のトレイが下がっているか、上がっているかが、飛行機事故を起こすようには思えなくても、フライトアテンダントは米連邦航空局の要求によって、乗客にトレイを元の位置に戻すことを求めます。

Hesterは、フライトアテンダントがテーブルトレイを元に戻すよう乗客に尋ねたところ、その乗客は結局何も答えなかったと言っています。そして、パーサーがその乗客の元に行き、このように言いました。

「離陸前に答えていただく必要があります。私と話をしてください」とパーサーは言いました。

それでも、その乗客は話をしませんでした。

少しして、機長が当機はゲートに引き返しますとアナウンスしました。

機体のドアが開き、警官がその乗客を飛行機から連れ出したところ、やっと口を開きました。

「なんでこんなに大騒ぎするんだ?」と聞いたのです。

理想を言えば、私も口をききたくない人とは話さないでいたいです。しかし、飛行機の中で働いている人相手に、それがどこまで通用するかを試すのはやめましょう。答えは「まったく通用しない」からです。

3. こっそり物を持ち込む

空港や機内での質問や執拗なまでの調査は、自分には必要ないと思うかもしれませんが、間違いなく必要としている一般市民も多数います。TSAアカデミーのインストラクターJason Pockettは、自分の仕事の一番おかしなところは、悪意なくこっそりと荷物を持ち込もうとする人を見ることですが、その行為は間違いなくルールに反することだと語っていました。

例えば、異なる形の食材保存容器に電池やバッテリーを貼り付けているのを見たことがあります。「そんなものはあるべき姿や、普通の物には見えません。

乗客は検査されたくない物も持ち込もうとします。汚れた洗濯物のような、あまり見られたくない物をバッグに入れている人がいますが、私たちはそこは見ません。乱雑に物が入れてあることもあります。正直言って、日々新しい体験をしています。

そんなに馬鹿げた物を飛行機に持ち込もうとする人がいると信じられない人は、TSAのInstagramのアカウントをチェックしてみてください。ワイルドな旅の後でこっそりと何かを持ち込もうとしている人の、お馬鹿な物カタログみたいになっています。

4. 酔っ払う

私は飛行機が怖いので、いつも空港のグラスワインで精神薬を流し込んで飛行機に乗らなくてはなりません(真似しないように)。しかし、酔っ払いやすい人、酒癖の悪い人は、そんなことはしてはいけません。飛行機の中では小さなお酒のボトルを売っていますが、見た目でも酩酊していることがわかる人は、搭乗することができません。ろれつが回らなかったり、TSAの職員に「私は酔っ払いです!」と言おうものなら、警察を呼ばれて逮捕されると「Smart Travel」にもありました。飲む量は控えるか、もしくは着陸が近づくまで飲酒しないようにしましょう。

基本的に、空港ではできるだけお行儀よくしていなければなりません。でなければ、悲惨なこと、もしくは少なく見積もってもかなり不都合な結果が待っているからです。「バッグの中に爆弾があるよ」と言ったせいで、誰もが乗り継ぎの飛行機を逃したくはありません。そんな迷惑な大人にならないでください。


Image: Tero Vesalainen/Shutterstock.com

Source: Orlando Sentinel, Game Pass, Instagram

Aimée Lutkin - Lifehacker US[原文

訳:的野裕子

swiper-button-prev
swiper-button-next