lifehacker

特集
カテゴリー
タグ
メディア

パーティーの手土産に花束はやめた方がいい理由

パーティーの手土産に花束はやめた方がいい理由
Image: tookapic

ディナーパーティーに呼ばれたら、ゲストは手土産を持っていくのが礼儀――。心がけの良いあなたは、ずいぶん前に聞いたそのアドバイスを忠実に守っています。パーティーに向かう途中、必ずお店に寄って野の花のブーケを買い、到着したときにそれをホストに悠々と差し出す――何て礼儀正しいのでしょう! 何て気が利くのでしょう!

ホームパーティーに花束持参をするとホストは困る

とはいえ残念ながら、良きゲストであろうとするその努力は見当はずれです。パーティーの主催者というものは、ゲストの到着直前は大忙しです。キッチンで料理を炒めたり、ソースをかけたり、ソテーしたり、カウンターを拭いたり、テーブルをセッティングしたり。そんなてんてこ舞いのときに、やるべき仕事が増えることほど迷惑なものはありません。なのに、気を利かせたあなたが花束を抱えて玄関口に現れたら、猫の手も借りたいホストの仕事をさらに増やすことになるのです。

ホストは、花瓶か適当な容器を探し、水を入れ、お花の水切りをして活けて、飾る場所を決めなくてはならなくなります。「大したことないじゃないか!」と思うかもしれません。

「しおれかかったユリの花束をピッチャーに差すくらい数秒で済む。水切りなんて後でもいい。ただの花だ。泣き叫ぶ赤ん坊じゃあるまいし!」

気持ちはわかります。でもホストは、もしも足を運ぶ価値のあるパーティーを催すくらいのホストであれば、1秒たりとも時間に余裕はありません。おそらく、主催者モード全開で、ゲストが続々と到着する前に身支度を整え、ソファのクッションをふっくらとさせ、洗面台に髪の毛が落ちていないか確認しているでしょう。ゲストには、パーティー開始時間から10分遅れで到着してほしいと思っているのです(時間ぴったりに到着するのは何があっても絶対にダメです。20時に来てくれと言ったからといって、20時ちょうどに準備が整っていることなどありません。ましてや早めに到着するような人など論外。そんなサディストにはバチが当たりますように)。ホストは、ゲストが自分で飲みものをグラスに注ぎ、ほかの客と歓談しているあいだに、料理の仕上げをしたいのです。

お店での誕生日パーティーでも…

同じことは誕生日パーティーにも言えます。会場がバーで、多くの人が出入りし、お酒を注文したり、音楽に負けじと大声で話したりするようなパーティーです。そんなところでどうして本日の主役が、セロファンで包まれたデイジーの花束をどこかに置きにいかないといけないのでしょうか。店の隅に積まれた上着の山の上に置くしかありませんし、花はきっとつぶれてしまうでしょう。お花は優しく扱うべきものです。それに、会場近くのスーパーや売店に決まって花束が10ドルで売られているからといって、思いつきでホストに買っていくのに向いた贈り物だというわけではありません。

では、ホストに持っていくのに適したお土産とは何でしょうか? 以前にもご紹介しましたが、アマーロなどのちょっと特別なリキュールなら、心のこもったオリジナルな贈り物になります。ホストは、もらってすぐに何かをする必要はなく、あとでゆっくり楽しむことができるからです。

Melissa Kirsch - Lifehacker US[原文

訳:遠藤康子/ガリレオ

swiper-button-prev
swiper-button-next