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毎日、外に出ることが長生きにつながる:研究結果

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毎日、外に出ることが長生きにつながる:研究結果
image:ESB Professional/Shutterstock.com

もっともっと誕生日を迎えたい? だとしたら外に出ることが良いみたい。

元気な人は外に出ている!

25年にわたって3,000人以上の毎日の習慣を調べた研究で、そう結論されたのです。70歳から90歳の参加者を、どれくらい外出するかで3グループに分けて追跡した研究からわかりました(1つのグループは毎日、もう1つのグループは週に2~5回、さらにもう1つは週に1回未満)。

研究の最後に死亡率を比べたところ、毎日外出するグループは死亡率が最も低く、めったに出かけないグループは死亡率が最も高いとわかりました。

この研究を行ったイスラエル・ヘブライ大学ハダサー医療センターの医師、ジェレミー・ジェイコブズさんによると、糖尿病や心臓病、視覚障害や身体障害などを考慮しても、同じ結果。「元気な人は、身体に障害があっても外に出ている」とジェイコブズさん。

外であまり活動しなくても、寿命は長くなるところはポイント。無理にジョギングする必要はなく、屋外で座っているだけでも、健康に良いのです。

この研究では、どうしてなのかはわかっていません。しかし、以前の研究で、屋外で過ごす時間が長い人はストレスが少なく、精神的な健康状態も良い(どちらも長生きにつながる)という結果が出ています。

外に出る習慣が大切

「歴史的に見ても、屋内にいることの多い芸術家や作家でさえ、アトリエや実験室の外に出る毎日の習慣を持っていました」と、著書「休息:仕事の時間が短いほど多くを達成できる理由(Rest: Why You Get More Done When You Work Less)」で、偉業を残した思想家の足跡をたどったアレックス・スージュン=キム・パンさん。

「外に出て、室内で座っている時間が減れば、身体に良いことは明らか。しかも特に自然の中で、新鮮な空気を吸えば、気分も良くなり、情緒的にもバランスが取れます」とパンさん。パンさんによると、よく外に出る人は社会的なつながりも強くなり、認知機能の衰えを防ぐことができ、うつや不安のリスクも低くなると最近の研究で証明されています。

「簡単に言うと、毎日外に出ることは身体的にも精神的にも、健康でいるために大変重要なのです」(パンさん)

Elizabeth Millard/This One Simple Daily Habit Could Help You Live Longer

image:ESB Professional/Shutterstock.com

マイロハスより転載(2018.03.29公開記事)

訳 : STELLA MEDIX Ltd.

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