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1年の大半を海外を転々として過ごすノマドワーカーが教える、SNSで旅先の友達を作る方法

1年の大半を海外を転々として過ごすノマドワーカーが教える、SNSで旅先の友達を作る方法
Image: Dmytro Zinkevych / Shutterstock.com/

ライフハッカーのゲストライターで、ノマドワーカーの早瀧正治です。フリーランスで翻訳・コピーライティング・オンラインマーケティングをしています。アメリカやイギリスなどの企業と取引し、先進国水準の収入を得ながら、東欧などの物価が安い国を転々とする生活を送っています 。

この度は「海外で長期滞在するノマドワーカーならではのライフハック」をテーマに、持ち物、クレジットカードなどのお金の話、旅先での友達の作り方、安全に旅をするためのコツを4つの記事にわけて紹介します。

前々回の持ち物の話と前回のお金の話に続き、今回の記事では、これから海外旅行や留学をする方のために、旅先で外国人の友達が作れるサービスと、その使い方メリットを実体験を交えながらご紹介します。

Facebookで海外の友達を作る方法

日本ではFacebookを仕事のネットワーキングに使う人がたくさんいますね。Facebookに投稿された東京のイベントとヨーロッパのイベントを比べると、東京では意識が高いイベントが多いのに対し、ヨーロッパではクラブのイベントばかりです。

海外ではFacebookはオンラインの友達を作ったり、匿名掲示板のようにディスカッションしたり、旅友達を作るのにも利用されます。

そこで、私は以下のグループに参加して、滞在先で現地人の友達ノマド仲間を探すために使っています。

ノマド関係

上記のグループに参加して国の名前で検索し、検索範囲をグループ内にすると、下の画像のようにグループ内の投稿が検索結果に表示されます。

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Screenshot: 早瀧正治 via Facebook

あるいは、グループに自己紹介を投稿して友達を募集することもできます。

私の場合、ウクライナのFacebookグループに「だれか一緒にチェルノブイリ行こうよ」と英語で投稿したところ、ベトナムで英語の先生と特撮映画の監督をしている日本語ペラペラなメキシコ系のアメリカ人からメッセージが来ました。何回か一緒に食事をした後、一緒にチェルノブイリに行きましたが、彼はカメラにかなり詳しく、ビンテージカメラの選び方や写真の撮り方を教えてくれました。彼との付き合いは旅先だけで終わらず、私の誕生日に日本で再び会いました。

また、ルーマニアでは、Facebookで知り合った人がブカレスト大学の日本語学科の学生だったので、翻訳のレクチャーを無償で引き受けました。

Couchsurfingで海外の友達を作る方法

Couchsurfingは、旅行者が旅先の現地人の家に無料で泊めてもらえるSNSというだけではありません。友達作りにも使えます

Couchsurfingは検索条件が細かく、国、都市名、言語、性別、年齢、最近のログイン、泊めてくれるかどうかといったことをキーワードなどで検索できます。キーワードを「Japan」や「Japanese」、言語を「Japanese」、最近のログインを「一週間以内」に設定して検索し、ヒットしたユーザーに、「コーヒー行かない?」とメッセージしてみましょう。Couchsurfingには、面白い人がたくさんいます。2~5万円もするプロ用のヨーヨーを作っているLuftverkの創業者で、まだ20代前半の中国系カナダ人とチェコで知り合ったり、NASAの火星建築デザインコンテストに参加するわずか22歳の極地建築家とポーランドで知り合ったり、そんな面白い出会いもたくさんあります。

万が一トラブルがあったとき知り合いがいるとかなり助かります。イスタンブール滞在中にカッパドキアに行ったのですが、ホステルに眼鏡を忘れてしまいました。一日中コンタクトレンズを付けるわけにもいかないし、視力が0.05しかないので途方に暮れていましたが、ホステルの人に頼んでイスタンブールの友達の家に郵送してもらい、事なきを得ました。Airbnbだと、荷物の受け取りがややこしいので大助かりでした。

Interpalsで海外の友達を作る方法

Interpals海外文通サイトです。年齢、性別、写真の有無、国、言語、求めているもの(言語交換、文通友達、ロマンスなど)のほか、キーワードでユーザーを検索できます。

2016年に初めてノマド旅をしたときは、Interpalsにかなり助けられました。当時はまだ国際キャッシュカードやクレジットカードについて詳しくなかったため、自分が使っていた楽天のマスターカードで海外のATMで現金をおろせると勘違いしていました。他のカードを持っていなかったので、現金ゼロで3カ月も旅をすることになりました。

結局、Interpalsで知り合ったポーランド人の友達が新しいパソコンを買ったとき、私がクレジットカードで代金を支払い、その場で同額の現金をもらうことで、なんとか現地通貨を手に入れることができました。

CouchsurfingやInterpalsでの返信率を高める3つの方法

CouchsurfingはホステルやAirbnbと違い、個人が厚意と好意で旅人を無償で泊めるSNSです。メッセージの本文が「ハロー。泊めてよ!」だけだと、高確率で無視されます。

プロフィールを読みやすく、面白くする

文章が短いということは、あなたの情報が少ないので、泊める人は警戒心を抱いてしまいます。しかし、文章が長いと読む気がなくなります。見出し+パラグラフの構成にしたり、箇条書きにするなどの工夫をして、読みたくなるプロフィールを書きましょう。

参考:筆者早瀧正治のプロフィール

プロフィールの英語の文章を添削してもらう

言葉は相手のためにあります。とにかく読む人に負担をかけないように、誤字脱字、間違った文法、わかりにくい表現をなくしましょう。

テンプレート的なメッセージを送らない

プロフィールを読まずに書いた文章はわかります。そういうメッセージを読むと、「あっ。この人は私と友達になりたいんじゃなくて、ただ無料で泊めてくれる人を探しているんだな」という気持ちになるので、高確率で無視されます。きちんと相手のプロフィールを読み、その人に合わせたメッセージを送りましょう。


現地の人や、他の旅行者との交流は旅の醍醐味のひとつです。また、万が一病気になったり、警察沙汰に巻き込まれたり、ビザなどのトラブルがあったとき、現地に知り合いがいると心強いですよね。英語に不安がある人は、FacebookやCouchsurfing、Interpalsで現地の日本語を話せる友達を作っておいたほうが安心して旅行できるでしょう。英語の勉強にもなります。


Image: Dmytro Zinkevych / Shutterstock.com

Source: Facebook1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9), Couchsurfing, Interpals

Reference: Luftverk

早瀧正治

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