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足を伸ばせて揺れも少ない。パイロットが教える、機内で最も快適な席とは?

足を伸ばせて揺れも少ない。パイロットが教える、機内で最も快適な席とは?
Image: Jordan Tan/Shutterstock.com

飛行機に乗るときどの席に座ると最も快適に過ごせるか知りたいときは、パイロットにきくのが一番です。パイロットにとって機内はまさに仕事場ですから、普通の人が知らないことまで何でも知っています。

ここで、パイロットが伝授する空の旅を快適にするコツをご紹介します。

最近ソーシャルメディアでちょっと有名になっているハンドル名Jonny the Pilotこと Jonny Knowlsonさんは、ある民間航空会社のパイロットで、旅に関する記事をブログに書いています。彼はイギリスを拠点にしていますが、飛行機で空を飛ぶときのコツは万国共通です。「機内で良く眠りたい」「なるべく広いスペースで足を伸ばして座りたい」「乱気流の影響を受けたくない」など優先したいことに応じて席を選ぶコツを教えてくれました。

揺れの少ない席

大型機は高高度で飛びます。Knowlsonさんによれば、機体の中ほどの翼のあたりに座ると、一番揺れにくいそうです。

機体の真ん中あたりに座ると、上下の揺れ、ねじれ、風、重力、強い衝撃などの物理的な力が機体にかかっても、あまり影響を受けません。

彼は、エンジン不調が発生したときの対処については言及していませんが、そのときはフライトアテンダントの指示に従いましょう。

良く眠れる席

静かな席でぐっすり眠りたいなら、基本的にエンジンの近くは避けるべきだとKnowlsonさんは言います。つまり、最前列の席がベストということになります。料金のことを気にしなくていいなら、ファーストクラスに乗るのもいいですね。でも、それが無理なら、Knowlsonさんのおすすめは、意外にも、通路側の席です。ただしトイレから遠いことが条件です。

一番良く眠れる席は、機体の真ん中あたりの席かもしれません。トイレから離れ、キャビンアテンダントが作業する音も聞こえないからです。

脚を伸ばして座れる席

機内では足元に荷物は置けませんが、前に座席がなくて、壁やカーテンで仕切られているバルクヘッドの席は、足を伸ばしたい人にはベストかもしれません。Knowlsonさんは、搭乗予定の便をSeat Guruというサイトでチェックすることもすすめています。このサイトを見るとこれから乗る便ではどの席がいいかわかります。さらに、リクライニングが気になる人は、「リクライニングに制限がある席」もチェックできます。

私は最近エアバスA 319便でジュネーブに飛びました。Seat Guruで、10列目のB、C、D、E席は「非常口があるせいで足を伸ばせるスペースが他の席より広い」ことがわかりました。

とても具体的になりますが、ボーイング787のドリームライナーだと、30列目が足を伸ばしやすいようですが、トイレに近いという難点があるとKnowlsonさんは言います。

非常時に素早く脱出できる席

機体前方に座ると、いざというときは機体から真っ先に脱出できると思うかもしれません。普通は、飛行機の出口は前方から見て左側にありますが、Knowlsonさんは後方出口について言及しています。私は個人的には後方出口を使ったことはありませんが、パイロットでないので知らないこともあるでしょう。

いずれにしても、ここでご紹介したKnowlsonさんのアドバイスは、一度に全部ではなくても、いくつかは実践できると思います。


Image: Jordan Tan/Shutterstock.com

Source: Metro, Jonny The Pilot, Seat Guru, YouTube

Aimée Lutkin – Lifehacker[原文

訳:春野ユリ

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