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自宅にあるアレを使えば、開封済のポテチをパリパリに保てるらしい

自宅にあるアレを使えば、開封済のポテチをパリパリに保てるらしい
Image: Moving Moment/Shutterstock.com

食べかけのポテトチップスやトルティーヤチップスを、長いあいだ保管しておく人はあまりいませんよね。袋を開けたら、1日か2日で食べきってしまうものだからです。でも、たくさん食べたいと思ってお徳用サイズを買うと、1~2週間後に、悲しげに劣化した食べかけのポテトチップスを発見する羽目になります。ならばいっそのこと、きっちりと袋を閉じて、冷凍庫に入れてみてはどうでしょうか。

食べかけのポテトチップスを長期保存する方法

そう、冷凍庫です。このやり方を実践している人は、「冷凍庫に入れておけば、開封したチップスの劣化を数カ月間にわたって防げる」と言います。なぜこの方法が効くのか、その理由を食品化学研究者は完全に解明していませんが、トルティーヤチップスからポテトチップスまで、冷凍保存が効果的だという事例証拠は数多く存在します。

私も2~3カ月前に、この方法を初めて自分で試してみました。ある友人が、トルティーヤチップスを冷凍庫で保存していて、チップスが劣化しないということを知ったからです。興味が湧いて調べてみると、「Reddit」や「Twitter」「ブログ」などで、この方法を熱烈に推している人がほかにもいることがすぐにわかりました。そこで自分で試してみたところ、たしかに劣化はしていませんでした。いつかは劣化するのでしょうが、今のところ大丈夫です。

チップスを冷凍庫で保存することは、それなりに理にかなっています。チップスは、密封して涼しく乾燥した場所に保管しなくてはなりません。そして、家の中で、冷凍庫より涼しい、あるいは乾燥している場所とはどこでしょうか。特に温暖だったり湿気の多いところに住んでいるなら、冷凍庫か冷蔵庫しかないのではないでは? 私の場合も、冷凍庫保存が効果的だったのは、もしかすると、ニューオーリンズに住んでいるからかもしれません。湿地に住んでいるようなものですからね。

ウォッカやジンのボトルを冷凍庫に入れて冷やしておく場合も同じですが、チップスの袋を冷凍庫に入れておいたからといって、いざ食べようと思ったときにカチカチに凍っていた――などということにはなりません

Jones' Potato Chip CompanyのBon Jones社長によると、チップスは非常に冷たくなるだけで、一般的な意味での「凍った状態」にはならないということです。調理過程で、水分含量のほとんどはジャガイモから抜けてしまい、凍るような水分はほぼ残っていないそうです。

アメリカ化学会のSally Mitchell氏は、「(ポテトチップスを)冷凍庫に入れても、水分含量が非常に少ないため、おそらく残っているわずかな水分が凍るだけでしょう」と説明しています。Mitchell氏とその同僚たちは、チップスに含まれるごく少量の水分が凍ると、チップスの品質低下プロセスに関係のある「でんぷんの劣化」が妨げられる、と理論化しています。凍る水の量が少ないため、チップスの構造や味、あるいは含まれる栄養素が変わることはなく、チップスがカチカチになることもないのです。

密閉の仕方が不十分だったりしない限り、チップスは、冷凍庫に入れたときと同じ状態のままでしょう。冷凍する際は、元の袋か、ジップロックのような密閉容器に入れてください。チップスが触れる空気の量は、少なければ少ないほどいいのです。

冷凍庫から出したら、すぐに食べられます。あるいは、2~3分カウンターの上に置いて室温に戻してもいいでしょう。冷たいチップスが大好き、という人も実際にいますが、それは個人の好みによります。

試してみるまではうまくいくとは思えない、不思議なワザの1つをご紹介しました。ぜひお試しあれ。


Image: Moving Moment/Shutterstock.com

Source: Kitchn, LifeProTips, Stock Pilings Moms, Ohio

Kim Wong-Shing - Lifehacker US[原文

訳:浅野美抄子/ガリレオ

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