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ドイツではノンアルコールビールがスポーツドリンクとして流行っているらしい

ドイツではノンアルコールビールがスポーツドリンクとして流行っているらしい
Image: Petko Beier/Getty Images Europe/ゲッティ イメージズ

多くのアメリカ人にとってノンアルコールビールは意味不明の代物ですが、ヨーロッパではなんと、スポーツドリンクとして人気を博していることがわかりました。初めて聞くと驚きですが、アスリートがチョコレートミルクをすすめているアメリカと比べたら、そんなにおかしくもないかもしれません。

ノンアルコールビールとは、その名の通りの商品です。具体的には、ビールを作ったあと、加熱してアルコール分を飛ばして作ります。体積比率でアルコール分が0.5%を超えなければ、合法的に子どもにも販売できます。

実はこのノンアルコールビールとチョコレートミルク、準科学的に似通ったメリットがあるようです。飲料会社「Erdinger Weissbrau」が出資したある研究で、マラソン選手に通常のノンアルコールビールを飲ませた場合と、ポリフェノールを除去したノンアルコールビールを飲ませた場合を比較しました。その結果、通常のノンアルコールビールを飲んだグループは風邪をひきにくく、炎症を示すマーカーの血中濃度がわずかに低いことがわかりました(ポリフェノールはビールに含まれる天然化学物質で、タンニンを含みます)。

この結果は、ノンアルコールビールがスポーツに適しているという確固たる証拠にはなりえません。でも、ビールの味が嫌いじゃなければ、トレーニングで喉が乾いたときに試してみる価値はありそうです。


Image: Petko Beier/Getty Images Europe/ゲッティ イメージズ

Source: The New York Times, NCBI, Beer & Brewing Magazine

Beth Skwarecki - Lifehacker Vitals[原文

訳:堀込泰三

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