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古いMacを手放す前にiCloudアカウントを削除して紐付けを解除しよう

古いMacを手放す前にiCloudアカウントを削除して紐付けを解除しよう
Image: Brian Kersey/Getty Images News/ゲッティ イメージズ

iCloudでAppleデバイスの位置情報が確認できる機能は、紛失の際に探したり、盗難の際にロックしたりできて便利です。ただし、古いMacを譲渡・売却する際には、その前にきちんとお別れの儀式をするようにしましょう。

デザイナーのブレンデン・ムリガンさんは、iCloudにサインインしたとき、とうに手放したiMacがまだ自分のデバイスリストにあるのを発見しました。そのiMacは、3年近く前に売ったものです。そのときに一通りの初期化作業は行なっていたので、そこにムリガンさんのデータが残っていたわけではありませんが、iCloudのアカウントに紐付けられたままになっていたため、売却後も彼の手でそのデバイスに対し「Macを探す」を実行したり、一連の盗難防止機能を使うことができる状態になっていたのです。

つまり、手放す際にデバイスからデータを消去しても、それだけでは不十分なことが判明しました。

Macの中のデータを削除しただけでは元の所有者であるあなたとの関連付けは解除されないということです。元の所有者がデバイスとiCloudのアカウントを切り離されなければ、譲渡後、新しい所有者が自分のiCloudにサインインするまで、位置情報が確認できてしまいます。ムリガンさんの場合は、新しい所有者がサインインしないまま使い続けていたために、3年近くにわたって追跡可能な状態だったというわけです。

ですからAppleデバイスを売却するときは、必ずiCloudのアカウントから削除するようにしましょう。

  1. Appleメニューで「システム環境設定」を選択する。
  2. 「iCloud」をクリックする。
  3. Macを探す」のチェックを外す。

また、そのデバイスからもiCloud アカウントを削除します。

  1. Appleメニューで「システム環境設定」を選択する。
  2. 「iCloud」をクリックする。
  3. サインアウト」をクリックする

MacまたはiOSデバイスからiCloudのアカウントを削除したら、初期化を行なって、旅立ちに備えてあげましょう。また、きちんとお別れするためのひと手間を惜しまないのであれば、新しい所有者がiCloud アカウントにサインインし、自分のアカウントに登録するよう伝えるのもよいでしょう。そうすることで、ただホームオフィス用にまともなコンピューターがほしかっただけの何も知らない購入者の位置情報を、はからずもトラッキングしてしまう事態が避けられます。


Image: Brian Kersey/Getty Images News/ゲッティ イメージズ

Source: Medium

Patrick Lucas Austin - Lifehacker US[原文

訳:和田美樹

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