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好きなことで自分を定義しよう

好きなことで自分を定義しよう
Image: pathdoc/Shutterstock
Video: TheGurska Helena/YouTube

こちらの動画は、舞台版『恋はデジャ・ブ』の作詞作曲を担当しているオーストラリア人コメディアンのティム・ミンチン氏による、ある大学の卒業式での祝辞です。きっと、どこかで聞いたことがあるアドバイスかもしれません。

でも、SNSで自己主張をし続けなければならないプレッシャーに追われている現代人にとって、特に役に立つアドバイスだと私は思うのです。

スピーチ全体が素晴らしいのですが、筆者は特に、次の部分が気に入っています。

好きなことで自分を定義しよう

私自身、そんな自分に気づいたのは最近のことです。好きな音楽を聞かれたら「ポップソングの歌詞が嫌いだからラジオは聞かないよ」と答えたり、好きな食べものを聞かれたら「最近トリュフオイルが多くてちょっと嫌だよね」と答えたり。同じような発言は、オンラインでもよく見かけます。Coldplayやフットボール、フェミニスト、あるいは自由党が嫌いということで、サブカルチャーに参加していると考えている人たちです。

私たち人間は、何かを否定することで自分を定義しがちです。事実、コメディアンである私は、それで生計を立てています。でも、大好きなものへの情熱を示すことも忘れないでください。あなたが好きでたまらないものを、人目をはばからず、惜しみなく褒めるのです。サンキューカードを送り、スタンディングオベーションをしてください。否定ばかりでなく、肯定も大切なのだから。

このスピーチは2013年のものですが、私はつい先日知りました。なにもかもを否定するのはかんたんです。皮肉を言っていれば楽だし、安全だからです。一方で、実直さや誠実さは人を弱くします。

好きなことで自分を定義する」とはつまり、本当に好きなことを見つけること。そのプロセスは、何ごとにも感謝の気持ちを忘れないための、価値あるエクササイズになるでしょう。


Image: pathdoc/Shutterstock

Source: YouTube, Tim Minchin

Melissa Kirsch - Lifehacker US[原文

訳:堀込泰三

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