バックハンガーだけじゃない。朝の忘れ物防止にも使えるカラビナ型フック 「Qliplet」は日常生活を快適にしてくれる
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以前、バックハンガーとしてご紹介したカラビナ型フック「Qliplet」。しかし、形を自在に変えられる柔軟性から、バックハンガー以外にも応用できます。実際、日常生活で使ってみると、その用途の広さに気がつくことも。
そこで今回、「Qlipletが使える」と思ったシーンをご紹介したいと思います。すでにお持ちの方も、複数個使った便利な使い方もご紹介するので、ご参考にしてみてください。
カラビナ型フック「Qliplet」とは?
そもそも、カラビナ型フックとは?という方もいると思いますので、簡単にご紹介します。一般的なカラビナはみなさんご存じ、この形。円形の金具に一部、口がついたもの。
Qlipletは、そのカラビナにフックがついたものと思ってもらえればいいでしょう。ちなみに、フックが必要なときだけ、広げて使えます。使わないときはコンパクトに収納しておけますよ。
用途が幅広い
「カラビナは知っているけど、普段あまり使わない…」という人がほとんどだと思いますので、用途を想像するのも難しいかもしれません。一般的にこのように、カバンにつけて時計、イヤホン、ドリンクなどを一時的につけておくのに重宝したりします。
前回ご紹介した用途だと、このように机にフックを引っ掛けて、カバンをつるさげておくもの。床が雨で濡れていたり、汚れていたりするときに、カバンを床におく必要がなくなりますし、バッグをかけるフックがないトイレでも扉にかければOK。これだけでも1つ持っておく価値は十分あるでしょう。
カバンのほかに、マフラーや小物をつるさげておくのにも使えますよ。
そのほか、オフィスでの用途がこちら。デスクチェアにフックを引っ掛けることで、傘やカバン、マフラー置き場になります。デスクまわりの省スペースにもなりますし、カバンや傘を床に置かずにすみますよ。
またオススメしたいのが、クローゼットなどでの使い方です。次の日の朝必要な、アクセサリー類や小物・鍵などを1つにまとめておき、洋服と一緒にかけておくだけ。出勤するときや遊びに行くときの、忘れ物防止になりますよ。
男性なら、ネクタイやベルトなども一緒に引っ掛けておけば、朝の準備が捗るでしょう。
この使い方は、旅行先やジムなどでも、一時的に外した小物をなくすことなく保管できますね。
また、朝急いでいて時計などをすぐ身につけられない場合は、そのままカバンに入れて出先でつけることも。カラビナ状なのでセットしたものが外れてどこかに迷子になってしまうこともありません。
カバンのなかに十分入るサイズ感と57gという見た目以上に軽量なので、負担にならず持ち運べます。もちろん外出先でもバッグハンガーなどとして活躍するでしょう。
ランニングやスポーツをする人におすすめの使い方は、靴かけ。雨で濡れたり、靴を洗ったりしたあと、干しておくフックに使ってみてはいかがでしょうか。
そのほかにもロープと併用して、旅行先で簡易的な物干しざおを設置したりなど、毎日の生活の中で様々な用途で活躍してくれるはずです。
ここまでさまざまなシーンに対応できるカラビナ型フック。これ以外にもみなさんだけの使い方があるかもしれません。個人的にはバッグハンガーとして使うだけでも十分持っておく価値はあるかなと思います。
こちらのQlipletは、Amazonで購入が可能。色も6種類と豊富で、デザインもおしゃれ。色によっては数が少ないものもありますので、早めにチェックしておいたほうがいいでしょう。
なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。変更の可能性もありますので販売ページご確認ください。
Photo: GENE TV
Source: Amazon
島津健吾
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