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忙しい朝の日課はスマートボタン「Flic」で自動化を

author 訳:長谷 睦/ガリレオ
忙しい朝の日課はスマートボタン「Flic」で自動化を
Image: oatawa/Shutterstock

朝は何かと忙しいものですが、スマートホーム系のアクセサリーを駆使することでかなりの自動化が可能です。

これはいわば、朝の日課についての「プレイリスト」のようなものです。お気に入りの音楽を聞きながら、すでに快適な温度になっている部屋で)目覚める、朝のランニングを忘れずに記録する、さらには大慌てで家を出る前に「遅刻しそうだ」と会社に連絡をする、などということも、スマートデバイスの組み合わせで可能になるのです。

朝は起きるだけでも大変なのですから、できるだけ面倒な手間を減らしたいですよね?

明るく、暖かい部屋で目覚めるには

けたたましく鳴り響くアラーム音で飛び起きた後ならなおさら、お気に入りの音楽で快調な1日の始まりを迎えたいものです。また、寒い冬の季節なら、室温を上げておくことも大事です。ではその手順を説明しましょう。

用意するもの:

できること:

  • 暖房器具のスイッチを入れる
  • スマート照明を明るい白色光にして、目覚めを促す
  • 朝のシャワー用のプレイリストを再生する

この設定を済ませれば、Flicのボタンを押すだけで朝用のプレイリストに入れておいた音楽がスマートフォンやスマートスピーカーから流れます

Flicの設定はアプリで行ないます。まずは、この操作を設定したいボタンを選び「クリック」「ダブルクリック」「長押し」の3つのプリセットコマンドの右隣にある「+」マークをタップします。「Apple Music」「Spotify」「Sonos」のアクションを追加し、再生したいプレイリストを選べば、音楽の設定は終了です。

次に、スマート照明のアクションを追加。オンにしたい照明を選び、朝の目覚めにふさわしい色を設定(あるいはシーンを選択)しましょう。最後に、スマートタップをアクションに追加し、暖房器具のスイッチを入れる設定を選びます。これで、シャワーから出てきたところで寒さに震えることもないはずです。

朝のランニングを達成するたびに、自分にごほうびを与える

朝起きてすぐにランニングをするのは、特に寒い季節にはなかなか気乗りしないものです。それでも、今日こそ運動しなければと決意した人の背中を押す(さらにはお金も貯まる)、Flicボタン設定をご紹介しましょう。

用意するもの:

  • Flicボタン

できること:

  • 「Runkeeper」か「Strava」で、ランニングの成果を自動記録する
  • 運動時間を計るストップウォッチを起動する
  • ワークアウト用のプレイリストを再生する
  • 目標に向けてお金を積み立てる

運動でさらに健康になった上に、自動的にお金を貯められたらうれしいですよね。そのためには「IFTTT」のレシピを使います。たとえば、ファイナンスアプリの「Qapital」を使って、Flicボタンを押すたびに目標に向けてお金を積み立ててくれるレシピなどがあります。

FlicをIFTTTと連携させるには、まずはIFTTTのレシピを作るか、既存のレシピを編集してから、このレシピを起動させるFlicボタンを選び、3つあるプリセットコマンドのどれかに設定します。Flic向けのレシピもまとめられています。IFTTTとFlicのアカウントを接続し、ウェブあるいはIFTTTアプリで編集しましょう。

次に、Flicアプリを開き、対象のボタンおよびコマンドに該当するIFTTTのアクションを追加します。さらに「ストップウォッチ」アクションを追加して、家を出てから帰ってくるまでの時間を計測し「Runkeeper」か「Strava」のアプリを自動的に起動させます。

これなら、寒い日に手袋をした手でスマートフォンを操作するわずらわしさとは無縁です。さらに、Apple MusicやSpotifyのアクションでプレイリストを再生するよう設定し、お気に入りの曲をかけながらランニングを楽しみましょう。

会社に遅刻の連絡を入れる

「しまった、寝坊してしまった!」という時はどうすれば良いのでしょう? 誰でもこうした体験はあるはずです。でもご安心を。「Slack」の起動時間を待つことなく、家を出る前に会社に遅刻の連絡を入れる方法があるのです。

用意するもの:

  • スマートスピーカー「Google Home」
  • スマートタップ
  • Flicボタン
  • スマート照明

できること:

  • 該当するチャンネルや同僚にSlackメッセージを送る
  • 家の照明をすべて消す
  • スマートタップをオフにする

この設定では、IFTTTの機能を使い、Google Homeに搭載されている「Google Assistant」をボイスコマンドで操作します。IFTTTレシピを設定し、これを自分のSlackアカウントにリンクさせれば「OK Google、遅刻しそう!」と声をかけるだけで、あなたがコートを着ている間に、指定のチャンネルや相手にメッセージを送ってくれます。

さらに、玄関でFlicボタンを押し、家の中の暖房器具や照明をすべてオフにして出かけましょう(あるいは、音声アシスタントに、すべてをオフにするよう命じる方法もあります)。


Image: oatawa/Shutterstock

Source: Flic, IFTTT

Patrick Lucas Austin - Lifehacker US[原文

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