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スケッチしたり、ブレストしたり、用途別おすすめiPad用お絵描きアプリ3つ

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スケッチしたり、ブレストしたり、用途別おすすめiPad用お絵描きアプリ3つ
Image: Susan Murtaugh

アーティストの卵にとっては、従来の紙とペンによりもタブレットのお絵描き(ドローイング)アプリのほうがありがたいことでしょう。それだけで、他には何もいりません。しかも、iPad Proを持っている人は、自分の画力やスタイルに合った適切なアプリを使えば、芸術的な才能を伸ばすパワーを手に入れているようなものです。たとえ芸術家タイプでなくても、絵を描くことを学ぶメリットは、結果として得られる作品以上のものがあります。

最初に「Apple Pencil」を手に入れよう

iPad Proで使える安価なスタイラスペンはありますが、「Apple Pencil」の精度や圧力感度が一番です。アーティストのためにつくられているので、先端を傾けるとストロークの幅がより広くなったり、iPad Proに挿すことで充電したりできます。充電中にiPadからApple Pencilが飛び出ているのが不格好だったり、完全な円筒型なので転がりやすかったり、完璧とはいえませんが、芸術家にとってはベストな選択です。

『Paper』で何でもスケッチ

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Image: Paper

絵を描いたり、スケッチをしたり、頭に浮かんだアイデアを描き出したり、色々な用途で使いたい人は『Paper』を試してみてください。精巧なブラシツールや、レイヤー編集機能、玄人向けの技術的なツールはありませんが、絵を描く練習をしたり、スケッチをまとめたり、色見本をつくったり、色を混ぜたりするのには簡単です。ノート毎に作品を分けることができ、ノートの表紙をPaperで描いた自分の絵や、持っている画像や写真でカスタマイズできます。

6カ月ごとで5.99ドルの定額制有料版の『Paper Pro』は、無料版にはない多くのツールを使うことができます。どれくらいアプリで絵を描いたり、ブレストしたりするかにもよりますが、充実した図形ツール、カット&ペースト機能、無制限の色見本、さまざまな表紙デザインなどは有料にするだけの価値があります。

古いiPadが家に眠っている人は「Paper」用にデザインされたスタイラスペン「FiftyThree Pencil」と組み合わせて使うこともできます。大きくて太いですが、iPad ProとApple Pencilをどちらも買うのは厳しいという人などにはピッタリです。

【価格】無料(「Paper Pro」は6カ月で5.99ドルの定額制)

【向いている用途】スケッチ、図形、メモ、らくがき

【向かない用途】製図、より高度な作画

製図などには『Autodesk Sketchbook』

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Image: Autodesk Sketchbook

工業デザインや建築デザインに使いたい人は『Autodesk Sketchbook』を選んだほうがいいでしょう。ドローイング系のアプリの中でも、Paperのようなシンプルなキャンバスに何でも描くというより、正確で精密なものを描くのに向いているツールがより多くあります。レイヤー編集機能や10のブラシの選択肢、メニューをあまり使わずにブラシを素早く切り替えられるペン・フレンドリーなインターフェイスなど、上級者向けのツールがあります。Autodesk Sketchbookは形式よりも機能に重点を置いているので、作品をジャーナルベースで保存する簡単なPaperと比べると、作品へのナビゲーションは少し複雑です。

もう少しクリエイティブな作品をつくりたいという人には『Pro Tools』が4.99ドルで購入できます。130以上のスタイルのブラシ、切り取り、追加、選択範囲の移動など編集ツールのセット、他にも作品をもっと創造的にしたい人には便利な機能がたくさんあります。

【価格】無料(「Pro Tools」は4.99ドル、「Pro」は年間29.99ドルの定額制)

【向いている用途】製図、精密な芸術作品、ブラシの質感やスタイルを楽しむ

【向かない用途】ちょっとしたらくがき

『Adobe Photoshop Sketch』もある

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Image: Adobe

Adobe Photoshop Sketch』は、これまで芸術的な才能を伸ばしたい人が使ってきたアプリです。14種類のブラシから選べたり、自分だけのカスタム・ブラシをつくることもできます(Photoshopで使っているブラシをインポートすることも可能)。

レイヤー管理機能、デザインの比率を一定に保つグリット機能、トレースや編集のために画像を読み込むオプションもあります。無料でも利用できますが、有料のAdobe Creative Cloudと組み合わせれば、Photoshop CCやLightroom CCのようなアプリで作品を編集することもできます。特別な自信作ができたら、Adobeのデザインコミュニティー「Behance」にアップロードして、自分の作品を他の人に披露することもできます。

【価格】無料(定額制「Adobe Creative Cloud」との組み合わせも可能)

【向いている用途】スケッチ、作画、作品の共有

【向かない用途】専門的なツールや機能を使う


Image: Susan Murtaugh/Flickr, Paper, Autodesk Sketchbook, Adobe

Source: Paper, Autodesk Sketchbook, Adobe

Patrick Lucas Austin - Lifehacker US[原文

訳:的野裕子

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