lifehacker

特集
カテゴリー
タグ
メディア

今日のライフハックツール

2017年「今日のライフハックツール」で注目されたものランキング

  • カテゴリー:
  • TOOL
2017年「今日のライフハックツール」で注目されたものランキング
Mallmo / Shutterstock.com

2017年ももうすぐ終わりですね。この1年、ライフハッカー[日本版]ではオンやオフに役立つものを「今日のライフハックツール」で紹介してきました。そこで1年を振り返り、読者から注目を集めたアイテムを5つのカテゴリーに分類。それぞれのランキングTOP5をご紹介します!

また、「今日のライフハックツール」をご執筆いただいているライターの2人から、ランキング結果についてコメントをいただきました。

生活雑貨・小物

第1位:『北見ハッカ通商 ハッカ油』

第2位:『Leatherman Tread Metric』

第3位:『MSTR KEY』

第4位:『STINGER USB EMERGENCY TOOL』

第5位:Ungrip

ライター:田中宏和

『ハッカ油』って「何でも水」だったんだと、驚かされたのを思い出しました。花粉症の季節、臭うマスクが気になるので、来年はハッカ油を試してみようかなと思っています。枕にシュッとしたら、加齢臭を抑えられるかどうかも、試してみたい(苦笑)。

『Leatherman Tread Metric』は、もうさすがのレザーマンという一言ですね。日焼けの似合うアウトドア派がこれを腕につけてれば、「問題が起こってもなんとかしてくれそう」感がスゴいかと。一方『MSTR KEY』は、同じマルチツールでももうちょっとカジュアルなアイテム。キーと一緒にキーホルダーにぶら下げておくだけという気軽さもポイントですね。

日常的に車を運転する人なら、いざという時のために装備しておきたいのが『STINGER USB EMERGENCY TOOL』。シートベルトカッターやガラスブレーカーなんて、一生のうちに1度使うかどうかというアイテムですが、普段はUSBチャージャーとして機能するのが秀逸な点ですね。忘れないうちに買っておきましょう。

そして、このカテゴリで私がイチオシするのは『Ungrip』です。今も愛用していますし、次にスマホを買い替えた時にも使えるように、予備の両面テープと本体から剥がすためのフロスは、無くさないように大切に保管してあります。片手で画面操作ができるという本来の目的はもちろんのこと、ストラップの台座部分がホールド性をアップしてくれるので、ストラップに指を通さなくてもスマホを持ちやすくしてくれるというのもポイント。

ストラップに太めのペンを通して机の上に置けば、やや角度のついたスマホスタンドとして使えるし、早打ちしやすい電卓にできるしと、ちょっとしたTIPSですよ。

ライター:藤加祐子

1位にランクインした『ハッカ油』。アロマテラピーやハーブに関心のある方なら、定番中の定番オイルと感じたのではないでしょうか。北見通商の昔ながらのパッケージは、懐かしささえ感じました。ハッカ=ミントは、食べられる精油としても応用範囲が広いため、一家に1本あれば何かと便利ですね。

ちなみに、実際に使っている経験からアドバイスすると、お風呂に入れすぎると清涼感よりも「焼けるような感覚」にもなりますので、使う量は心持ち少なめが良いかもしれません。

アプリ

第1位:『スマホサイフ』

第2位: 『Typhoon! Radar』

第3位:『Adobe Scan』

第4位:『ウィスティキ(Wistiki)』

第5位:『CloudMounter』

ライター:田中宏和

2017年に入ってからというもの、スマホアプリって、実用性が高くてすっかり枯れたアプリ以外には、もはや話題に上ってくる物が少なくなってしまった、という印象でした。とは言いつつ、まだまだ意欲的なアプリも出てくるもので、捨てたものじゃないなと思わせてくれるものが並んでいますね。

『スマホサイフ』は、お買い物ポイント好きには魅力的なアプリ。本当は、ありとあらゆるポイントを自由に移すことができればベストなのですけど、もちろんそんなのは大人の事情が許してくれるはずもないので、スマホで一元管理できれば当面の最適解ということ。個人的には、カードウォレットすら持たなくていい本格的なキャッシュレス時代が早く来ないかと首を長くしているので、こうしたアプリがさらに洗練されて実用性が上がってくるのを楽しみにしています。

『Typhoon! Radar』が注目を集めたというのは、2017年後半、時期外れに大量発生した大規模台風による被害の大きさが背景にあったのかもしれませんね。天気予報は、各気象予報サービスによっても読みがそれぞれ違うものですので、台風に特化したこのアプリも入れておけば、予報が外れたと嘆く機会が減るんじゃないでしょうか。

『Adobe Scan』については、やはりOCR機能スキャンした文字のテキストデータ化が無料で使えるというのがポイント。アドビ製品を使っている人ならすでにAdobe IDをお持ちでしょうから、スマホスキャナとして常用する有力候補となるでしょう。老舗アプリ『CamScanner』も合わせて持っておけば、鬼に金棒と言っていいと思います。

『ウィスティキ』はBluetooth通信を使ったアイテムトラッカー。多くの類似品がありますが、ルックスがいいのが特徴です。だだ、落としたアイテム(ウィスティキ)の近くに他のウィスティキユーザーの持っているスマホがあれば、そのスマホ経由で居場所の通知が届くという機能については、現状のユーザー数を考えればほとんど役に立たないとでしょう。多くの類似品とも連携できるようになれば、こうした機能の威力も増すのですけど、ここにも大人の事情があるということで、実現は難しいのでしょうね。

『CloudMounter』は、クラウドストレージのヘビーユーザーにオススメのアプリ。各社のクラウドストレージは、無料のままで使おうとすると容量制限がかなり厳しいのですが、それらの各サービスを上手く併用できるようにしてくれて、ローカルドライブの容量を消費しないという優れものです。有料アプリですが、気になる人は試用期間で使い勝手を見てみてください。

ライター:藤加祐子

1位の『スマホサイフ』は良さそうだなと感じました。「ポイントカード無料で作れます~お作りしますかぁ~」と店員さんに言われると、要らないとは言えない性格なので、お買い物の度に増えていくんですよね。でも、お財布がパンパンになってしまうので、次第に持ち歩かなくなってしまいます。アプリで一括管理できれば、便利ですね。

パスワードが数字だけという点は、さほど不安には感じません。レジ前でパスワードを忘れるよりは良いかと思います。

趣味やオフタイムを充実

第1位:『POWERBREATHER』

第2位:『Automatic Car Tent』

第3位:『ReLeash』

第4位:『Gravity Balans』

第5位:フィットネスガジェット『HUAWEI Band 2 Pro』『fitbit Alta HR』『Gear IconX』

ライター:田中宏和

『POWERBREATHER』は長期のバカンスが取れれば、常夏の島あたり、透明度の高い海でカラフルな熱帯魚をじっくり観察するのに使ってみたいですね。アクアラングでダイビングをしたりするような本格的マリンレジャー派じゃなくても、気軽に使えるのがポイント。息継ぎが苦手で泳げないという人にも試してみてほしいところ。

『Automatic Car Tent』、この発想好きです。最初に見つけたときは「なんじゃこれ」と思いましたけど(笑)。中から吸盤などを使って固定するタイプのサンシェードは、サイドウインドウまでグルッと全部を隠しきれるわけじゃないので、真夏のピーク時になると効果が今ひとつなんですよね。でも、これは力技でガバッとルーフ全体を覆ってしまうという。実際に毎日使うとなると、骨組みとか電動アームの耐久力がどの程度なのかとか気になる点もありますけど、仕事で車に毎日乗ってるので、すごく気になってます。

『ReLeash』は、両手が自由になるからといって、歩きスマホしないようにしましょうね。排泄物を処理するときに、最もありがたさを感じるんじゃないでしょうか。たまに義妹の犬を預かるので、その時のためにひとつ買っておこうかなと、思案中です。

そして何と言っても、このカテゴリで一番気になっているのはVarier の『Gravity Balans』。でも欲しくても高いし置き場所に困るしで、あこがれだけで終わってしまうパターンかもしれません。無理して買ってもいつの間にか妻に占領されているという未来しか見えてこないし…でもやっぱり欲しい(笑)。これは絶対に気持ちいいと思いますよ。

フィットネスガジェット3選の中では、『fitbit Alta HR』の旧モデルを使ったことがあります。つけっぱなしが気にならない軽さと、1週間ほどは充電しなくていいところが、いい感じでした。激しいスポーツではなく、ウォーキングなどの健康的な運動を適度に行っているという人には、スポーツ系スマートウォッチより断然オススメします。

ライター:藤加祐子

私が最も気になったのは『Varier Gravity Balans』。仕事をする以外にも、読書をしたり編み物をしたりと、一日中デスクの前にいるので、この椅子は使ってみたいと思いました。それに以前ご紹介した、仰向けで読書が楽しめるマロブラ』を合わせ技で使ったら楽しそうかも。リラックスしたポジションすぎて読書が捗るどころか、そのまま寝てしまう可能性は高いですが。ただ、値段が値段なので「憧れの椅子」といったところでしょうか。

オンからオフまで活躍するバックパック

第1位:『V4 Adventure Travel』

第2位:『Duffel Pack』

第3位:『コナー サコッシュ』『ヴィンテージ・フラットポーチ』

第4位:『Cocoon SLIM Backpack』

第5位:『invisible BACKPACK TWO』

ライター:田中宏和

自転車通勤から、ロングライド、ちょっとしたレジャーにと、個人的に利用機会が多いバックパックは、常にアンテナを張っているアイテムです。

今回ピックアップされた物は、どれも持っておきたいと思わせてくれるものばかりですが、中でも『V4 Adventure Travel』が気になっています。機能性が高いことをアピールするバックパックは少なくありませんが、思わず感心してしまうレベルの仕上がり。フルオプションにしようとすると、なかなかの金額となってしまいますが、オプションが多くついてくるハイグレードセットで2万5000円という価格は、むしろ安いと思わせてくれますね。

『invisible BACKPACK TWO』『Duffel Pack』も、それぞれ用途に合わせて使い分けできるように買いたいと思わせてくれますが、あえての『コナー サコッシュ』もいい感じです。必要な容量にフィットしたバッグを気軽に肩にかけて使えれば、言うまでもなくストレスを感じにくいはずなので、運ぶ荷物別に何パターンかの組み合わせで複数バッグを使うというのも面白い視点だと思いました。もちろん、ノマドワーカー御用達の『Cocoon SLIM Backpack』も要チェックですよ。

ライター:藤加祐子

このカテゴリーでは、第3位の「重いバッグを持ちたくないなら軽いバッグを組み合わせる」という方法が目にとまりました。細かい持ち物の多い女性にとっては、バッグインバッグという考え方はよくあること。でも、バッグの外にバッグをセットするというのは、新しいアイデアだと思いました。ショルダーバッグで真似してみたいですね。

キッチン・水まわり

第1位:『包丁のいらない玉子焼き』

第2位: 『サーモス ステンレスランチジャー 』

第3位:『suuu(スウウ)』

第4位:『お弁当小分け保存容器』

第5位:『すみずみ消しゴム』

ライター:田中宏和

普段キッチンに立つ機会が少ないのですが、『包丁のいらない玉子焼き』は見ただけで「これはいい物だ」と思わせてくれました。朝の忙しい時間帯に毎朝お弁当を作ってくれている妻に聞くと、「切らなくていいのがいい」とのこと。「4個いっぺんに作れたらベスト」とも言ってましたので、4個バージョンの登場を待ちます。

『ステンレスランチジャー』は、今の季節にピッタリのアイテム。温かいのは最高の味付けとも言えますし、実際に使ってみた上でオススメできます。あえて欠点を上げるとすると、かさばって重いというところ。バックパックにお弁当箱を入れて自転車通勤している身としては、持ち運びにやや難を感じたのですが、カゴ付きのシティサイクル、マイカーなどを使って通勤している人なら、問題にならないでしょう。

『お弁当小分け保存容器』は、自家製冷凍食品という感じで、面白いですよね。毎日のお弁当用にたくさんのメニューを作るのは大変ですが、買ってきた冷凍食品ばかりというのも寂しいものですので、いいアイデアだなと感心しました。

『すみずみ消しゴム』は、大掃除の季節に気になるアイテム。1000番くらいのサンドペーパーを使っていましたが、専用品だとササッと掃除を済ませてしまえそうなので、試してみようと思っています。

しかしこのカテゴリで気になるものといえば、やはり『suuu(スウウ)』ですね。長く使ってたらカビで黒くなるんじゃないかとか、布巾でこまめに拭けばいいじゃないかとか、悪い点に目を向けてもなお欲しいと思わせてくれるこの造形は実に見事。まさにデザインの勝利ですね。こういうの好きです

ライター:藤加祐子

2017年にご紹介したキッチンツールには、新潟県の金属加工製品が多かったように感じます。1位にランクインした『包丁のいらない玉子焼き』も、新潟県三条市の企業が製造したもの。使ってみて強く感じたのは、熱伝導率の良さです。従来のフライパンのような「油を敷いて、熱して…」という工程なしで、すぐ卵が焼けたのは驚きでした。表面の加工はもちろん、フライパン本体の機能が高いために、熱伝導率の良いツールに仕上がっているのだと思います。

このほか印象に残っている新潟県の金属加工品といえば、『アルミ熱伝導アイスクリームスプーン』。その熱伝導率の良さに、アイスクリームを食べる度「お~」と声が出るほどでした。新潟県燕市の金属加工製品にある「燕マーク」からは、今後も目が離せません。


2017年のランキングはいかがだったでしょうか。来年も「今日のライフハックツール」では、仕事の効率化や時間の節約からプライベートタイムの充実まで、さまざまな生活の質を高めるアイテムやサービスなどを紹介していきます!


Image: Mallmo / Shutterstock.com, Leatherman, MSTRMND Collective, TZYLUS, gettyimages, Ameo, Lanmodo, ReLeash, Varier, BLACK EMBER, Aer, Cocoon, PX, アイオン株式会社, 田中宏和, 藤加祐子, 傍島康雄, ビッグ太, 金本太郎, 今井麻裕美, ライフハッカー[日本版]編集部

Source: 北見ハッカ通商, Leatherman, MSTRMND Collective, TZYLUS, Ungrip, スマホサイフ, Typhoon! Radar, Adobe Scan app, scan documents topdf, ウィスティキ, CloudMounter, Ameo, Lanmodo, ReLeash, Varier, HUAWEI, Fitbit, Galaxy, BLACK EMBER, Aer, DELFONICS, Amazon, Cocoon, PX, アーネスト, サーモス, アイオン株式会社, スケーター, マーナ

文: 田中宏和, 藤加祐子, ライフハッカー[日本版]編集部

ライフハッカー[日本版]編集部

swiper-button-prev
swiper-button-next