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はじめてのパスワードマネージャーは「RememBear」がオススメ

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はじめてのパスワードマネージャーは「RememBear」がオススメ
Image: RememBear

パスワードマネジャーは、もはや必需品となりました。ただ、お金を出したくない人は多いでしょう。そこでオススメしたいのが「RememBear」。インストールも操作もかんたんな、新登場のパスワードマネージャーです。

米Lifehacker編集部で試用したところ、いちおしは変わらず「1Password」ですが、初心者向けにはぜひ「RememBear」をおすすめします。とりわけ、無料のベータ期間である今がチャンスですよ。

オススメする理由

RememBearは、米LifehackerがオススメするVPNの1つ「TunnelBear」のメーカーが開発したもの。クマのキャラクターや、クリーンでフラットなインターフェースがTunnelBearと共通しています。

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Image: RememBear

新パスワードの生成パスワード強度の判定モバイルおよびデスクトップでの指紋認証など、基本的な機能はすべてそろっています。また、どこかのサイトにログインするたびに、ログイン情報の保存を提案してくれます。

さらに、他のアプリとの連携機能も優れており、1Passwordと同様、Safariの「share to」メニューを使ってモバイルアプリを呼び出すことで、モバイルからのログインにも対応可能です。

さらに素晴らしいのが、Google Chromeの拡張機能です。おなじみのクマのアイコンがあらゆるログインフォーム内に表示されるので、ツールバーでアイコンを探したり、右クリックをしたりはもう不要になるのです。

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Image: RememBear

マスターパスワードを入力するときにクマがカーソルの動きを目で追うなど、インターフェースは愛嬌にあふれています。でも、はじめてRememBearとiPhoneを同期させたとき、アプリが吠えたのには驚きました。マナーモードに設定していたのに。まあ、それも愛嬌ということでしょう。それ以外の体験は、クリーンでシンプルそのものです。

機能があまり多くないこともあり、操作は非常にシンプルです。現在のベータ版にあるのは、ログイン情報とクレジットカード情報の2カテゴリーのみ。これに対し、1Passwordにはソーシャル・セキュリティ・ナンバー、パスポート、ワイヤレスルーターなど、実に17ものカテゴリーが用意されています。RememBearはカテゴリー内のフォームも少ないですが、自由記述の「notes」セクションだけでも十分事足りると思います。

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Image: RememBear

このように使いやすいRememBearですが、スーパーユーザーには向きません。多くのパスワードマネージャーと同様、クラウド経由で暗号化されたパスワードデータを同期できますが、1PasswordのようにiCloud、Dropbox、独自サーバーから選べるといったことはありません。ベータ期間終了後は、1PasswordやLastpass同様、同期には有償契約が必要になります。とはいえ今は無料なので、なかなか重い腰を上げられない人にはいいきっかけかもしれません。

インストール方法

設定方法は最後に書きます。なぜなら、パスワードマネージャーをまだ使っていないなら、今すぐに始めなければならないから。とにかくここからダウンロードして、ファイルを実行してください。iOSまたはAndroidアプリをインストールし、次にChrome拡張機能をダウンロードしてください。

初回インストール時にマスターパスワードを決めます。非常に重要なので、忘れないように紙に書き留めておくか、記憶に焼き付けてください。もしスマホやコンピューターに保存するのなら、目立たない場所にして「パスワード」という名前は絶対に付けないこと。それでも十分危険ですが、そうする人はたくさんいるでしょうから忠告しておきます。

他のデバイスをRememBearにインストールするには、アプリ内で「Add a New Device」を選択します。デバイスのカメラを使うか「New Device Key」を入力してインストールを行ないます。モバイルアプリをインストールしてログインしておけば、すぐに完了するでしょう。

全デバイスにアプリをインストールしたらシームレスに同期が行なわれます。Chrome組み込みの同期機能Apple Keychainでパスワードを保存しているなら、RememBearへのインポートも可能です。インポートが完了したら、ChromeやKeychainからは情報を削除しておきましょう。サードパーティー製のパスワードマネジャーに比べるとセキュリティレベルが低いので。

以降、新しいアプリにログインするたびに、パスワードをRememBearに保存できます。新しくパスワードを作るときは、自分で考えた脆弱なものではなく、パスワードマネージャーで作った長くてセキュアなものを使いましょう。もう、それを覚えることはおろか、入力する必要もありません。それがパスワードマネージャーの存在意義なのですから。


Image: RememBear

Source: RememBear, 1Password

Nick Douglas - Lifehacker US[原文

(訳:堀込泰三)

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