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育児中の親は1日5分だけでも自分の時間を作ろう

育児中の親は1日5分だけでも自分の時間を作ろう
Image: Tanasan Sungkaew/Shutterstock.com

最初の子どもが生まれたばかりの頃、仕事から帰宅した夫が私にこんなことを聞きました。「仕事から戻ったら、家に入る前に近所に車を止めてちょっと昼寝をしたら怒る?」彼に「~したら怒る?」と聞かれると、私は決まって、「当たり前でしょ」とまず答えます。でも、そのときはちょっと考えた結果、こう答えました。

いいえ、あなたがそれで気分を切り替えて、家に帰ってきたら育児を頑張れるなら構わないわよ。

毎日昼寝するのはちょっとやり過ぎ感がありますが、育児は長丁場ですから、要所要所で上手に気分を切り替えることが大切です。仕事から帰ると、窮屈な服を脱ぎ捨てて、ソファでぼーっとできた独身時代が懐かしくないと言ったらウソになります。でも、そんな日々はもう戻ってきません。独身時代と同じやり方で一息入れたいと思っていると、夜ベッドに入る時間までずっとイライラ不機嫌でい続けるだけです。ですから、仕事の後は、残りのエネルギーを家庭に注げるように、気持ちの切り替えに5分間充てるように心がけています。

やってみると、こういう時間は絶対必要だと気づきました。おかげで、娘を1日預けている託児所に迎えに行くときの私の精神状態はたいてい良好です。この儀式は、たとえ少しだけ早く出勤したりランチタイムを削ってでも、やる価値があります。

1日の仕事の後で、子どもの世話をはじめる前に5分間の気分転換をする方法をいくつかご紹介しましょう。

  • 車の中で暫く独りで過ごす。子どもや子どもの友だちの遊び場から離れた静かな場所に駐車してエンジンを止め、「自分の時間」を作りましょう。エネルギーを取り込む呼吸法エクササイズや短い瞑想をしてください(私は、Dan Harrisのポッドキャスト「10% Happier」で公開されているJoseph Goldsteinさんの『Simply Begin Again』が気に入っています)。
  • 近所を1ブロック歩く
  • 感謝したいことをいくつか書き出す
  • 夜の予定を立てる。夫も私も仕事に関しては明確なアウトラインがあることが多いのですが、家庭生活となると、成り行き任せにする傾向がありました。でも、なりゆき任せだとけじめがなくなります。夜はどのように過ごすかだいたい決めておくと、後々プレッシャーが少なくなります。
  • 子どもが寝たあとで何か楽しいことをする。Netflixを見る。執筆中の本の1章を書く。パートナーとデートする。冷凍庫からアイスクリームの箱を取り出して満喫する。などなど、子どもが寝たあとは、育児以外に何か楽しみに思えることを予定しましょう。
  • 子どもも感情の開放が必要。特に夕食前のいわゆる「魔の時間帯」に突入するときはそうです。私は、娘を託児所に迎えに行くと「あなたがいなくて寂しかったわ」とか「今日はどんなことがあったの」などと娘にいろいろ聞いていました。娘は車のシートに座りながら、めそめそ泣いたり、私から顔を背けたりしながら答えていました。それで、私も気づいたのです。子どもも託児所で緊張した1日を過ごしたあとは、気持ちを開放する必要があるのだと。

育児のエキスパートであるJanet Lansburyさんは、子どもの感情を「レッドカーペットを敷いて」受け入れてあげてくださいと子育て中のお父さん、お母さんたちによく言っています。そうすると子どもは、ずっと早く満足できるようです。


Image: Tanasan Sungkaew/Shutterstock.com

Source: PlayerFM, Parents

Michelle Woo - Lifehacker US[原文

(訳:春野ユリ)

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