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ついしゃべりすぎてしまう自分を卒業する方法

ついしゃべりすぎてしまう自分を卒業する方法
Image: Kristin Schmit/Flickr

ようこそ「Tough Love」へ。悩みがあればアドバイスします。ただし、少々辛口です。

今回は、自分のしゃべり過ぎに悩んでいる人からの相談です。

まず最初に言いたいのは、私はセラピストでもなければ、ヘルスケアの専門家でもありません。ただ、喜んで言いたいことを言っているだけの男です。ひどい生活を豊かにするのに必要なツールをあげたいだけです。

パトリックさん

私は、しゃべりすぎの自分に困っています。沈黙が不安で、ついあれこれ話してしまうのです。自分でもしゃべり過ぎている認識はあって「黙れ、自分!」と言い聞かせてはいるのですが、たいてい止められません。何とかする方法はないでしょうか。

The Babbler(しゃべり過ぎ)より

Babblerさん

まず、しゃべりすぎを自覚してアドバイスを求めている時点で、あなたはそんなに心配ありません。安心してくださいね。

あ、でもそのことをまたべらべら話しはじめる前に、ほんのちょっとでいいので黙って私の話を聞いてください。沈黙が不安とのことですが、それはおそらく誰かといるときの沈黙のことですよね。そのつもりで回答します。

そもそも、気まずい沈黙が好きな人はいません。あなたの問題は、ほかの人には話題がないと思いこんで、耳を傾けようとしないことにあります。「誰かが会話の主導権を握らねば」という気持ちが強いあまり、誰よりも先にその役を買って出てしまうのでしょう。そしてまた沈黙を埋めるように、とりとめのないことを話してしまうのです。その癖を直すには、こうするといいですよ。

  • まずは何も言わない練習から。グループの会話に参加し、口を閉じてただ聞く練習をしてみましょう。これが、想像よりもたいへんです。自分の言いたいことではなく、人の言ったことを心のメモに書き留めてください。自分に向けられた質問には簡潔に答え、また聞きに徹します。沈黙が訪れても、そのまま何が起こるか待ってみましょう。
  • 慣れてきたら次のレベルへ。20秒話すのは青、40秒は黄色、60秒話し続けるのは赤信号という「信号機の法則」を定めます。
  • 話すのと同じ分だけ聞くという「50/50ルール」を守っていれば、緑と黄色は問題ありません。
  • 会話をゲームにしてみましょう。人の言っていることを最低3つ心に刻めなければ、あなたの負けです。おやつ(などのご褒美)は抜きになりますよ。
  • 誰かに助けてもらうという手も。信頼できる人に目的を伝えておいて、あなたが話し始めそうになったら止めてもらいましょう。

簡潔さこそ知性の本質ですよ。不安に負けそうなときは、会話を抜けるのもあり。悪習慣を断ち切るには時間がかかります。ですから、常に緊張感を忘れずに会話に臨みましょう。


Image: Kristin Schmit/Flickr

Patrick Allan - Lifehacker US[原文

(訳:堀込泰三)

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