うっかり通知を消してしまっても安心なAndroidアプリ「Notification History Log」
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スマホのロック画面にたくさんの通知が表示されていると、読んでないのにうっかり消してしまうことってありませんか? 私はほぼ毎朝のようにやってしまいます。数秒後、重要な通知を見つけられずに後悔するなんてことは日常茶飯事です。
世界的に重大なこの問題に、解決策が登場しました(Androidのみですが)。『Notification History Log』はスマホに表示される通知を、1カ所にまとめて保存してくれるアプリです。
Notification History Logの使い方
まず、Google Play Storeからダウンロードします。これを開くと、設定中の画面が数秒間表示されます。Android 4.4 KitKat以降であればどんなスマホでも動くので、現在使用されているスマホはほぼすべてをカバーしていると言っていいでしょう。

設定が完了すると、アプリのホーム画面が開きます。そこには、使用中のデバイス名とサポートしている機能が表示されています。1つ目は「Notification History」。Android組み込みの使いづらい通知ログなので、これは無視して2つ目の「Advanced History」をクリックしましょう。
Advanced Historyタブでは、最近の通知をすべて見ることができます。検索機能を使えば、個々のアプリによる通知、あるいは特定の人物からのメッセージなどを探せます。また、蓄積できる通知の数も、15から250の範囲で決められます。通知履歴を消去したり、Advanced Historyをデフォルトのランディングページに設定したりすることも可能です。

アプリは無料ですが、170円でPro Versionを購入できます。Pro Versionは、通知を無限に保存できるなどの便利な機能が追加されています。さらに、1つの通知をスワイプすると、削除またはブラックリストアプリへの追加を選べます。ブラックリストアプリに追加すると、そのアプリからの通知は一切表示されなくなります。広告表示もなくなるので、頻繁に通知を消してしまい、このアプリをしょっちゅう開くことになる私のような人には、Pro Versionの購入をおすすめします。
Image: Google
Source: Google
Jacob Kleinman - Lifehacker US[原文]
(訳:堀込泰三)
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