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iPhoneの「仮想ホームボタン」は、いろいろな時に便利

iPhoneの「仮想ホームボタン」は、いろいろな時に便利
Image: Pexels

数年前、私が使っているiPhoneのホームボタンが壊れました。しかたがないので、オンスクリーンのホームボタンを有効にしました。最善策ではありませんが、当時の私は出張が多くて、Apple Storeに行って修理してもらう時間の余裕がなかったのです。

iOSには「AssistiveTouch」とよばれる機能があります。この機能を有効にすれば、ホームボタンを画面に表示できます。AssistiveTouchはボタン操作が困難な人たちのために開発されたものですが、ボタンを壊してしまった時(ある意味、これも「ボタン操作が困難」に該当するかもしれません)にも役に立ってくれる機能です。

AssistiveTouchを有効にすると、画面の端にボタンが表示されます。そのボタンを押すと、iPhoneの一部機能にアクセスできます。表示される機能は、自分のニーズに応じてカスタマイズ可能です。Siriや音量調節を表示させることもできますし、スクリーンショットのショートカットも追加できます(ホームボタンと電源ボタンを同時に押す動作を行う必要はもうありません)。

AssistiveTouchを設定するには、「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「AssistiveTouch」の順にタップして、AssistiveTouchをオンにします(オフにする場合も同様の手順で行ないます)。次に、メニュー画面で「最上位メニューをカスタマイズ」を選んで、画面に表示される機能をカスタマイズします。

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Screenshot: ライフハッカー[日本版]編集部

先日ZDNetに、AssistiveTouchをさらに一歩踏み込んで活用し一部の埋もれた機能のショートカットメニューとして使うことを提案する記事が掲載されていました。それを読んだ時、私は「それはちょっとないんじゃない」と思いました。ところが、この提案が意味をなすケースは実際にあるのです。

この前の週末、友だちとおしゃべりしていた時のことです。彼女はしょっちゅう画面を割ってしまうのでiPhoneをノーブランドの頑丈なケースに入れて使っています。ただ、側面にある使用頻度の高いボタンを使った音量調節などが少し厄介なようで、ケースをつけてのボタン操作がいかに厄介なものかを彼女は愚痴っていました。そこで、AssistiveTouchのことを彼女に教えてあげたところ、状況はたちまち一変しました。こんな場合にも使えるとは私も思っていませんでしたが、とにかくその効果は絶大です。

AssistiveTouchは、誰もが必要とする機能ではありませんが、すごく頑丈なケースを使っている人や、ボタンが壊れてしまったという人なら、知っておいて損はない、頼れる機能かもしれません。

Image: Pexels

Source: ZDNet

Emily Price - Lifehacker US[原文

(訳:阪本博希/ガリレオ)

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