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二日酔いになりやすいお酒となりにくいお酒は何が違うのか?

二日酔いになりやすいお酒となりにくいお酒は何が違うのか?
Image: Cristian Radulescu/Flickr

二日酔いはいやなものです。誰もが避けたいと思うでしょうが、完全に回避するには飲まないしかありません。でもそれは、カクテルをたしなみたい人にとっては、身も蓋もない提案です。

二日酔いの症状は、主に脱水症状によるものなので、お酒が出る大きなパーティの前、最中、あとにできるだけ水を飲むことがすすめられます。しかし、翌日の二日酔いの程度は、飲むお酒の種類によっても左右されるのです。

大学生を対象とした、あるオランダの研究で、色の濃いお酒のほうが、薄いお酒よりも、二日酔いがひどくなる傾向にあることがわかっています。その原因は、原料を発酵させてお酒を造る醸造過程で(水・アルコール以外に)生じるコンジナーという副産物です。コンジナーは、赤ワインやウイスキーなど、色の濃いお酒に独特の風味をもたらす一方、二日酔いが重くなる要因でもあります(日本酒と白ワインはいいということになりますが、醸造酒なのでコンジナーは少なくありません。白ワインは赤ワインよりマシというだけのことです)。

しかし何度もろ過して造るお酒の場合、コンジナーも取り除かれます。したがって、10回のろ過を重ねて作られたウォッカ、スミノフのほうが、4回しかろ過されていない他のウォッカよりも、二日酔いが軽いはずです。また、とても甘いものや、強炭酸とミックスされたカクテルは、二日酔いの症状が出るのが早いので、避けたほうがよいという意見もあります。

現実には、二日酔いを本当に避ける唯一の方法は、飲まないことです。しかし、ウイスキーのショットとウォッカのショットのどちらかを選ぶとすれば、色の薄いお酒にすべきだというのは妥当な考えです。

もう1つ、知っておきたい点があります。上述の研究では、リキュールも、アルコール濃度が高いことが一因で、ワインやビールより二日酔いを起こしやすいことがわかりました。


Image: Cristian Radulescu/Flickr

Source: Oxford Academic

Emily Price - Lifehacker US[原文

(訳:和田美樹)

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