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Androidはあなたの行動データを第三者に提供しているかもしれない

Androidはあなたの行動データを第三者に提供しているかもしれない
Image: Bloomicon/Shutterstock.com

Androidは、ほとんどの領域において改善され続けていますが、あらゆるオペレーティングシステムやスマートフォンにつきまとうプライバシーの問題を回避できているわけではありません。それどころか、Googleは最近のアップデートで疑問の余地がある機能をAndroidに忍び込ませています。これは「activity recognition(行動認識)」とよばれるアクセス許可で、ユーザーの身体活動を追跡し、サードパーティのアプリに提供するものであり、簡単には阻止できないようになっています。

activity recognition(行動認識)とは何か?

先日、Redditでこの「activity recognition」の権限について議論が行なわれていました。基本的に、この権限を与えると、Googleがスマートフォンの内蔵センサーを使ってユーザーの身体活動(自転車に乗っている、走っている、立っているなど)を追跡し、その情報をサードパーティのアプリに提供できるようになります。

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Image: imager

SoundHoundとShazamがこの権限を使っているようですが、その理由は不明です。activity recognitionは権限リストの「その他」に分類されているため、アプリが権限を追加しても通知されることはありません。チェックするには、アプリごとに権限リストを確認する必要があります。

対処方法

activity recognitionの許可は、Android全体としても、アプリ個別でも取り消す方法がありません。あまり使わないアプリなら、個人情報をシェアされないように、スマートフォンからアプリを削除してしまいましょう。あるRedditユーザーは、こうしたアプリをバックグラウンドで実行できないようにすることを提案していました。

残念ながら、今のところactivity recognitionに対処する簡単な方法はありません。Googleがこの問題を解決してくれることを期待しますが、それまではスマートフォンを使うということが、プライバシーを少し放棄することであることを受け入れる必要があります。


Image: Bloomicon/Shutterstock.com, imager

Source: Reddit

Jacob Kleinman - Lifehacker US[原文

(訳:伊藤貴之)

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