困った同僚は「控えめな攻撃」で打ち負かす
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米LifehackerのEvil Weekシリーズは、トラブルをやり過ごす方法をちょっと皮肉な形で紹介。こんなことだけはしたくないと思うか、やってみようと思うかはあなた次第です。
一緒に仕事をするのが厄介な同僚と仕事をした経験は、誰にでもあると思います。性格に問題がある人だったり、仕事の締切をいつも守らない人だったり、理由は千差万別です。今度オフィスでそういう同僚にイラついたら、相手を控えめに攻撃する、古き良き手段を試してみましょう。
以下にご紹介する表現を「控えめな攻撃」とは思わない人もいるかもしれず、それはそれで正しいのかもしれません。もちろん、職場で人を罵るのはプロらしくありませんから、同僚との境界線を引く方法だと考えたり、本心を婉曲に伝える方法だと思う人もいるでしょう。
いずれにしろ以下にリストアップした表現を場合に応じて使ってみると、少しは気が晴れるかもしれませんし、運が良ければ、その同僚がちゃんと仕事をしてくれるようになるかもしれません。
・「以前合意した通り…」
同僚がお互いに合意したことの詳細や次のステップを忘れてしまったときに。
・「まだ、仕事が締切に間に合うか確認したくて聞くんですが…」
締切が近づいてきたのに、同僚から現状報告がない場合に。
・「私が最後に送ったメールがあなたのインボックスで埋もれているかもしれないので、再送します」
メールに返信しない人に対する強めの催促。
・「この会議のアジェンダはありますか?」
不要だと思われる会議に招集されたときに。
・「これから先は、あなたには○○してほしいのですが…」
同僚にもっと効率的な仕事の仕方や既に確立されたプロセスに従ってほしいときに。
・「今後は、この情報はここを見ればわかりますよ…」
同僚が自分で社内文書や資料をちょっと調べれば簡単にわかることをいちいちこちらに聞いてくるときに。
さて、あなたが使ってみたい表現はありましたか?
Image: Lumen Photos/Shutterstock.com
Heather Yamada-Hosley - Lifehacker US[原文]
(訳:春野ユリ)
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