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ドリンクに入っているカットレモンは汚い?

ドリンクに入っているカットレモンは汚い?
Image: Jon Siegel/Flickr

ドリンクに入った、くし形切りのレモンは評判が良くありませんが、なぜそんな悪評が立つのかはいうまでもありません。レストランではレモンの外側を洗う人などいないのに、くし形に切ったそれをグラスに投げ入れて、その皮がドリンクにどっぷり浸かってしまうこともあるのですから。HuffPostの記事によれば、いくつかの研究で、バーやレストランのカットレモンからあらゆる種類の細菌が検出されたそうです。それなら、ドリンクを注文する時には、いつも「レモンは抜いてください」と頼むべきなのでしょうか?

「そうするのは、本当に心配な時だけでいいでしょう」と微生物学者のPhilip Tierno氏はHuffPostに語っています。そうした研究では、レモン以外にもメニューや香辛料のボトル、テーブルなどレストランのいたるところで細菌が検出されています。ですから、レモンを抜いても、感染を避ける上では特に効果があるわけではないのです。

とはいえもちろん「気持ちが悪い」という要素はあります。そこで私は、飲食サービス業の経験がある友人何人かに、ドリンクに入れるべきではない「おぞましい」付け合せを見たことがあるかどうかを尋ねてみました。

カットフルーツが一晩置きっぱなしになるのはめずらしくないという点では、数人の証言が一致しました。「フルーツは高価なので、使っていないカットレモンを1日の終わりに捨てず、翌朝まで冷蔵庫で保管しておくことはよくあります」とDerrick Winger氏は話しています。

レモンを置いておくトレーも、そうしょっちゅう洗うものではありません。トレーの底に、いろいろな汁が混ざった不思議な液体がたまっていることもあります。

Winger氏は、バーテンダーにチップをはずんで、切ったばかりのレモンを頼むことをすすめています。

ポートランドでバーテンダーをしている(米Lifehackerの寄稿者でもある)Daniel Casto氏によれば、スタッフがフルーツに対して不注意になることもあるそうです。それは、バーに限ったことではないといいます。

たとえば、古いレモンの上に新しいレモンを置くか、古いものが上になるようにするかどうかはバーの従業員次第です。理想をいえば、違う日に切ったものは混ぜないほうがいいのですが、そうする場合にはまず古いものから使うようにしなければいけません。

バーテンダーが素手で触れた場合にもレモンは汚れますが、外食する場合にはほぼ必ず、誰かがあなたの料理に手を触れているとCasto氏は指摘しています。

それに、あなたがお行儀の悪い人なら、その汚いレモンはあなたのせいでもあるとCasto氏は語っています。

正直いって、レモンが一番汚くなるのは、無知な客が私の持ち場に手を伸ばして自分で付け合せをとった時です。これは、あまりにもしょっちゅう起きることです。こういう人たちは、街の広場でさらし台の刑に処されるべきでしょう。


Image: Jon Siegel/Flickr

Source: HuffPost

Nick Douglas - Lifehacker US[原文

(訳:梅田智世/ガリレオ)

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