特集
カテゴリー
タグ
メディア

パワフルステレオな小型スピーカー「pavé」と数日暮らしてみてわかった、音場を持ち歩くという聞き方

GIZMODO

machi-ya

  • カテゴリー:
  • TOOL
パワフルステレオな小型スピーカー「pavé」と数日暮らしてみてわかった、音場を持ち歩くという聞き方
Photo: ヤマダユウス型

ギズモード・ジャパンより転載

小さなボディ、大きな存在感。

手のひらにおさまるキューブサイズでありながら、圧倒的な臨場感をもたらしてくれるコンパクトスピーカー「pavé(パヴェ)」。豊かな音の広がりっぷりを楽しめる立体音響スピーカーは、VRスピーカーとも呼ばれたりしています。

それほどにステレオ感が強烈ということですな。もちろん音の広がりだけでなく、コンパクトさやBluetooth・有線接続による取り回しの良さも、訴求しないわけにはいかないアピールポイント。設置場所や再生デバイスを選ばず、クリアなサウンドを手軽に持ち歩けます。

果たしてその使い心地はいかほどのものなのか。数日間「pavé」と過ごしてみたので、その所感をお届けしましょう。

本当に「手のひら」サイズだった!

171025pave_02
Photo: ヤマダユウス型

手元に届いて最初に思ったのは「マジで手のひらサイズじゃん!」です。

この通り片手でつかめるほどのサイズ感で、実寸は87.5mm×88mm×69mm、重さは約290g。背面には電源ボタン、LED、ファンクションボタン、接続している再生機の音量調整ボタン、3.5mm入力、マイクロUSBポートが搭載されています。

171025pave_03
Photo: ヤマダユウス型

裏面には4つのゴム足。これが思った以上に良い具合で、高さがない分フラフラせず、かなりしっかりとグリップしてくれます。いろいろな設置面に置く機会が多いだけに、ここの安定感はありがたいところ。

本体が軽量なので結構な斜面にも乗っかってくれます。もちろん、万が一があるのでオススメはしませんけどね。

奥行きのある音響体験をポータブルする

171025pave_04
Photo: ヤマダユウス型

「pavé」は前面ではなく左右に40mmのフルレンジスピーカユニットが水平対向に配置されています。サイドのメッシュ面にうっすら見える穴、ココがスピーカーになっていて左右に音を出すようになっているんですね。

音の広がりを活かすスピーカーなので、置く場所によって音の広がり方や聞こえ方が変わるのも特徴です。そのサウンドの要である強力なステレオ感の秘密は、cear Fieldによるデジタル信号処理。加えてスピーカー自体が左右に配されているため、音がスピーカーの外側から聞こえてくるという感覚なんです。

そのため、壁の近くに設置するのと部屋の真ん中やデスクに配置するのとでは、それぞれ違った聞こえ方が楽しめました。設置場所によって強調される帯域や残響具合が変わるので、ただ聞くだけでなく「どんな風に聞こえるんだろう」という楽しみ方がありますね。

ゆえに、常に同じ聞こえ方をしてほしいというモニタリング的な用途には不向きな印象を受けました。

171025pave_05
Photo: ヤマダユウス型

ペアリングは、初回に一度接続させておけば次回からは電源ボタン長押しでOK。自室での映画のストリーミング再生時に接続しておいて、そのままキッチンに持っていって料理中のBGM機に、という使い方をしてみましたが、直接的な音ではなく包み込むような音場感で聞こえるのが印象的でした。

こいつぁなかなかにリュクスな音。

色んなモノに繋いで鳴らしてみよう

171025pave_06
Photo: ヤマダユウス型

普段はBluetooth接続によるワイヤレスな運用がメインになってくると思いますが、こうしてPCとマイクロUSB経由で接続すれば、充電しながらの再生も可能。PC用の外部スピーカーとしてもイケます。

171025pave_07
Photo: ヤマダユウス型

その他にも3.5mmライン入力を使えば、こんな風にテレビのサウンドバー代わりにしたり。

171025pave_08
Photo: ヤマダユウス型

ライン出力をもつ楽器を鳴らすことも。ステレオが得意なだけに、ミキサーを通してパンニングすればかなーり楽しめそうです。

聞き方を楽しめるスピーカー

いわゆる前面スピーカーでは味わえない、広がりと奥行きをもったサウンド

それを好きな場所に持ち運べるというのが、「pavé」のオンリーワンな魅力でしょう。再生するサウンド自体のステレオやパンニング、リバーブが弱い場合はわりとストレートなスピーカーとして聞こえるようですが、逆にいうとステレオイメージャーのような味付けはしていないともいえます。

アップデートで追加された「ミュージックモード」、「ムービーモード」も試してみましたが、ミュージックモードはボーカルと高域の精度がアップ、ムービーモードはステレオの距離と中低域の残響力アップという感じ。特にムービーモードはかなり味わいが変わるようで、ネットフリックスで『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』を見ている時に、ヘリコプターのプロペラ音が外から回り込んで聞こえてきた時はゾクっとキました。

「ここに置くとこう聞こえる、この設定だとこの曲はこう聞こえる」というような、聞こえ方の変化を楽しめるスピーカー、それが「pavé」。音とは本来、環境によって聞こえ方が違うものですから、自然環境と一体化した音楽を楽しめるスピーカーともいえそうですね。

「pavé」は、machi-yaにて1万3426円(税抜)で好評販売中。スマホやPCのサウンドを高品質な音で、かつ深みのある聞き応えがほしいという個性派を求める人であれば、検討の価値アリですよ。

なお、2017年10月30日〜2017年11月5日まで送料無料クーポンを配布とのこと! 詳しくは以下の詳細ページよりご確認ください。

>>「pavé(パヴェ)」の詳細ページへ

Photo: ヤマダユウス型

Source: machi-ya

(ヤマダユウス型)

swiper-button-prev
swiper-button-next