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HOW I WORK

オリンピック体操選手からインフルエンサーに転身したショーン・ジョンソン・イーストさんの仕事術

オリンピック体操選手からインフルエンサーに転身したショーン・ジョンソン・イーストさんの仕事術
Image: Lifehacker US

敏腕クリエイターやビジネスパーソンに学ぶ仕事術「HOW I WORK」シリーズ。今回は、北京オリンピックの金メダリストからインフルエンサーに転身したShawn Johnson East(ショーン・ジョンソン・イースト)さんの仕事術です。

Shawnさんは北京オリンピックの女子体操で金メダルと銀メダルを勝ち取りました。それから9年たった今は、ニュース専門チャンネルCNBC放送『Adventure Capitalist』の投資家チームに参加しています。

この9年間で彼女は、回顧録と若者向けの小説を出版。さらに、ESPY賞(アメリカの大手スポーツ専門局ESPNが主催するスポーツ選手に贈られる賞)とティーン・チョイス・アワード賞(フォックス放送主催の映画、テレビドラマ、音楽、スポーツなど各分野で最も活躍したセレブリティや作品に贈られる賞)を受賞。

リアリティ番組『Dancing With the Stars, Celebrity Apprentice』(ゲストの芸能人やスポーツ選手が社交ダンスの特訓を受け、ステージで勝ち抜きのダンス勝負を行なう)とクイズ番組『Who Wants to Be a Millionaire?』に出場しています。

これほどまでに輝かしい経歴と多様な才能の持ち主であるShawnさんの仕事術をご紹介しましょう。

居住地:テネシー州ナッシュビル

現在の職業:インフルエンサー/起業家でありCNBC放送『Adventure Capitalists』の投資家

仕事の仕方を一言で言うと:駆り立てられるように

現在の携帯端末:iPhone 7 Plus。iPhone Xを待ち焦がれています

現在のPC:MacBook Pro

── まず、略歴と現在の仕事に至るまでの経緯を教えていただけますか?

私はオリンピック体操選手から転身してインフルエンサーになりました。16歳でオリンピックに出場して、長年にわたり「マーケティング」「ブランディング」「ビジネス」について多くを学んでいるうちに、インフルエンサーの世界に興味と情熱を抱くようになりました。もともと私は医者になりたかったのですが、今はインフルエンサーの仕事に魅了されています。

── 「これがないと生きられない」というアプリ・ソフト・ツールは?

『Instagram』『YouTube』『YouTube TV』ですね。あとは、emailリマインダーの『 Boomerang』や動画編集ソフトのFinal Cut Pro。URLリンクの短縮やリンクからのアクセス解析ができる『Bitly』も使っています。

── 仕事場はどんな感じですか?

移動オフィスみたいな感じです。私は少なくとも週に1回は旅をするので、カバンにオフィスを入れて歩いているようなものです。ノートパソコン、Bluetoothのヘッドフォン、キヤノン70Dとレンズ、電源コードを持って旅をしています。

── お気に入りの時間節約術やライフハックは何ですか?

先延ばししないこと。それから仕事の時間を超効率的にすることです。効率的に練習するほど、自由時間が増えることを体操選手時代に学びました。ですから、仕事でも同じようにしています。

── 愛用しているToDoリストマネージャーは何ですか?

実は、昔ながらののプランナーです。私の場合は、やるべきことを書き出したほうが、全体を把握して消化しやすくなります。書き出すと忘れないですし、終わったことを✖印で消していくほど気分がいいことはありません。

── 日常のことで「これはほかの人よりうまい」ということは何ですか?

変化に適応することです。「スケジュール」「家庭のこと」「日課」どれも刻一刻と変わりがちですから、その変化に適応してうまくやっていく力を習得していると思います。

──仕事中は何を聞いていますか?

カントリーミュージックかFreakonomicsのポッドキャストです。どちらも私のお気に入りです。

──今、何を読んでいますか? おすすめの本はありますか?

Malcolm Gladwellの作品なら何でも好きです。彼の本はどれも何百回も繰り返し読みました。あと、私が変化に適応する方法を習得した『Who Moved My Cheese(日本語訳:チーズはどこへ消えた?)』という本はおすすめです。

──どのように充電していますか? 仕事のことを忘れたいときはどうしますか?

沈黙とワークアウトをします。

──仕事の合間に何をするのが好きですか?

コーチングとメンタリングです。私は子どもたちに働きかけて彼らが学ぶのを見るのが大好きなんです。子どもは、最も純粋な形の情熱を持っているので、そばにいるとインスパイアされます。

──睡眠習慣はどのような感じですか? 夜型ですか、朝型ですか?

私は、10000%夜型で、絶対に朝型ではありません。自分なりの睡眠を楽しみ、ゆっくり起きてコーヒーを飲みながら静かな朝をすごすのが好きです。仕事は全部午後から夜にかけてやってしまいます。

──今日あなたがされたのと同じ質問をしてみたい相手はいますか?

人気YouTuberのPhilip DeFrancoさんです。

──これまでにもらったアドバイスの中でベストなものを教えてください

これは何よりもマインドセットの問題なのですが、自分に能力があると思っていようがいまいが、「常に自分は正しいと思え」とコーチから言われました。おかげで、私は若くして自分自身と目標を信じることで、勝負の99%は決まるということを学びました。

──他に何か読者に伝えたいことはありますか?

高校時代の私が、10〜20年後にどんな人生にしたいか聞かれたとしたら「スタンフォード大学に行って整形外科医になっている」と言ったでしょう。今から私のキャリアは変えようがありませんが、今のキャリアで幸せですし毎日が挑戦です。

何を言いたいかというと、自分の進むべき道も就くべき職業もわかったつもりでいるのは危険ということです。いざ、その道筋が変わってしまうとやる気をなくしたり、正しい判断ができなくなってしまったりする人がたくさんいます。何事も変化するものです。予定通りに行かなくてもがっかりせずに、それを受け入れて前進しましょう。


Image: Lifehacker US

Source: Adventure Capitalist, Boomerang for Gmail, Bitly, Freakonomics, Amazon(1, 2), YouTube

Nick Douglas - Lifehacker US[原文

(訳:春野ユリ)

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