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我が子の写真をSNSにアップするときの注意点

我が子の写真をSNSにアップするときの注意点
Image: U.S. Army/Flickr

私の息子が誕生して数時間後には、息子の画像がインターネットのいたるところに出回りました。親戚が投稿したものもあれば、息子の誕生を一緒に喜ぶ友人たちが投稿したものもありました。どれ1つとってみても、公開前に私の合意をとりつけたものはありません

私自身もSNSで公開すべきでない画像をアップしてしまったことがあります。息子が1歳になるころ、息子がトイレを失敗した写真をアップしたときのことです。その写真を見て大笑いした親御さんたちもいましたが、たいていの人は不快感を抱いただけでした。

そういう経験から、私は我が子の写真を私の許可なく公開してもらいたくないと考えるようになりました。でも、自分が公開するものに関しても、常に正しい判断をしていたわけでなかったことは明らかでした。画像を公開することで友人や家族のつながりを保っていたいのですが、どこで線を引くべきなのでしょうか。

どこで線引きするにしても、公開しすぎるとどんなことが起こり得るか考えることが大切です。「投稿」ボタンをクリックする前に、次のガイドラインを思い出してください。

子どもの立場になって考える

子どもがまだしゃべれない年齢なら、子どもの立場になって考えてみましょう。自分が子どもの立場だったら、親がその画像を友人に公開したときどんな気分になるでしょうか。そう考えたとき、少しでも躊躇するなら、その写真を公開するのは考え直したほうがいいでしょう。

身近な人たちにも、あなたの子どもの画像を公開する前に必ずあなたの許可を取るようにさせることが大切です。

長期的観点で起こり得る事態を考える

オンラインで公開された画像やビデオは、半永久的に残ります。SNSで公開する前に、その内容が「子どものイメージ」「将来のキャリア」「人間関係」にどのような影響を及ぼすか毎回じっくり考えましょう。間違っても、物議をかもしそうなところや対立を招きそうなところで子どもの写真を使わないでください。親のたった1度の軽率な行動で、子どもが長期的にその結果を追う羽目になるのは望ましくありません。

乱用される可能性を考慮する

写真は思いもしない目的に使われることが実によくあります。たとえば、Facebookでは、友人でも何でもない人でも画像をダウンロードして保存できます。

悲しいことですが、公の目にさらされるとなると、家族の写真の公開には極力注意が必要です。ジャーナリストのDavid Frenchさんは、ドナルド・トランプに反対の立場を表明したところ、彼の7歳の娘の画像が加工されてガス室に入っているのを見つけました。子どもの画像のような罪のないものが、武器にされてしまうと思うと恐ろしい限りですが、それが昨今の現実です。

場所が特定されるような情報を公開しない

子どもが通う学校や託児所の情報を公開するのは危険であることは誰もがわかっています。でも、住んでいる通りや近隣に関する詳細も、あなたの日常や家族の居場所を簡単に特定する材料になってしまいます。FacebookやInstagramを使うときは要注意です。子どもの人生のハイライトを公開したいなら、そうした詳細が入らないように気をつけましょう。

子どもの画像を投稿するとき最も気をつけなければならないことは、子どもの安全です。公開する前に必ずよく考えて、子どもの将来に悪い影響を与えないようにできるだけのことをしてください。


Image: U.S. Army/Flickr

Source: National Review

Rochaun Meadows-Fernandez - Lifehacker US[原文

(訳:春野ユリ)

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