
読書の秋ですねぇ。新刊はもちろん「愛読書」などを、秋の夜長にじっくり読むのは良いものです。
愛読書や専門書など、繰り返し読む本には、貼り付けて使えるしおり『アルバトロス』が便利。『アルバトロス』を直訳すると「アホウドリ」。本を広げてしおりを見ると、鳥が翼を広げているよう。

『アルバトロス』は、本を閉じたところで自動的に挟まるしおりです。素材はフィルム製で、両端が粘着シールになっています。
ロゴの横に描かれた矢印に合わせて、本の見返し部分に貼り付けます。しおりの中央をしっかりと谷折りにし、鳥の形になるよう手で整えます。

実際に『アルバトロス』を厚さ3.5cmの本で使ってみました。本を持って読むには支障はなく便利ですが、ページを開ききると、しおりの長さがギリギリのように感じます。
また、厚みのある本の場合、アーチ型に広がることがあるため、しおりの中央部分に癖付けが必要です。指でしおりを谷折りにしたあと、一晩ほど挟んでおくと良いでしょう。

ところで、フィルム製のしおりというと「使い捨て」というイメージも少なくないでしょう。
でも、『アルバトロス』は、使い捨てではなく、備え付け用のしおり。読み返すことが多い専門書や、じっくり読みたい本に適したしおりといえます。
Amazonでの価格は、 4枚入りで972円です。
Image: 藤加祐子
Source: Oscar Lhermitte, Amazon
藤加祐子
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