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帽子を脱ぐタイミングと最低限のエチケットとは?

帽子を脱ぐタイミングと最低限のエチケットとは?
Image: U.S. Diplomacy Center/Flickr

帽子を素敵に着こなしたい? そのためにはまず、帽子を正しく着用する作法を学ぶ必要があります。

昨今では、帽子に関する秩序が乱れているようです。人々は好きな帽子を好きなときに、好きな場所へかぶっていきます。いや、それはそれでまったくかまいません。ただ、一昔前には、誰もが素敵な帽子を持っていて、守るべきルールというものがありました。ルールに従わない人は、社会の一員とは認められなかったものです。

今日、かつてのルールをここに蘇らせたいと思います。

帽子を着用してもいいとき

一般的に「屋外にいるとき」「通りを歩いているとき」「公共スペースにいるとき」には、男性、女性にかかわらず帽子を着用してもOKです。また、場合によっては、屋内の公共スペースでも着用が許されます。たとえば、「ホテルのロビー」「空港」「鉄道の駅」「長い廊下」「エレベーター」「交通機関の中」などでは、屋内であっても問題ありません。

女性は、(ベースボールキャップでないかぎり)屋外でも屋内でも、好きな場所で帽子を着用できます。食事の場でも許される場合があります(とくに屋外での会食)。しかし、ベースボールキャップをかぶる場合は、男性と同じルールに従わなければなりません。

帽子を脱ぐべきとき

男性は「フェドーラ」「トリルビー(どちらも中折れ帽の一種」「ベースボールキャップ」など、どんなタイプのものであれ、基本的に屋内では帽子を着用してはいけません(ただし公共スペースでは許されるケースもある)。

たとえば、帽子をかぶったままで立ち入れない場所としては、「家」「学校」「レストラン」「カフェ」「教会」「劇場」「会社(とくに自分の会社)」などが挙げられます。また、帽子をかぶることが許される場所にいたとしても、女性の前では帽子を脱がなければなりません。さらに、「食事」「映画」「結婚式」「葬儀」「献辞」「写真撮影」のときや、国歌が流れているときや人に紹介されているときなども、帽子を脱がなければなりません。

一方、女性が帽子を脱ぐ必要があるのは、誰かの視界を邪魔していたり、人に不便をかけているときだけです。つまり、劇場や仕事中に帽子をかぶるべきではありません。国歌が流れているとき、食事のとき、人に紹介されるときには、帽子をかぶったままでもOKです。繰り返しますが、ベースボールキャップには、男性と同じルールが適用されます。

その他のガイドライン

最も重要なのは、「帽子を着用してもいい時」「だめな時」に関するルールですが、この他にもいくつかのルールがあります。

  • 帽子を脱いだら、手に持ち内張りを見せないようにする。
  • 自己紹介やあいさつをするときは、帽子を一瞬だけ軽く持ち上げる。このとき、笑顔で軽くうなずくジェスチャーが伴う。
  • あるいは、帽子のつばをつかんで、ほんの少しだけ傾ける。西部劇を観たことがあれば、カウボーイがよくやっているのを目にしたはず。帽子を軽く浮かすよりはフォーマルではないが、礼儀正しいジェスチャーではある。
  • 帽子に羽やピンなどの飾りをつける場合は、男性は飾りが左側に、女性は右側にくるようにする。

以上のルールに従えば、あなたも立派な社会の一員として認めてもらえることでしょう。


Image: U.S. Diplomacy Center/Flickr

Patrick Allan - Lifehacker US[原文

(訳:伊藤貴之)

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