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Twitterが文字数制限を280字に拡大。開始時期とその是非とは?

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Twitterが文字数制限を280字に拡大。開始時期とその是非とは?
Image: Alan O'Rourke/Flickr

Twitterはこれまでずっと、そのシンプルさを特徴としてきました。140字の文字数制限はもともと、データ量制限があるSMSでもツイートを受信できるように設けられたものです。しかしTwitterのユーザーも、長文テキストを分割して連続投稿したり(ツイートストーム)、スクリーンショットで画像化してツイートしたりするなど、その制約の中でうまくやる方法を見つけてきました。そしてこのほど、Twitterはついにユーザーからの声に応え、文字数を現在の倍の280字に増やすことにしました。

では、今より長いツイートができるようになるのはいつからなのでしょうか。今回のアップデートは、Twitterの将来にとってどのような意味を持つのでしょうか。それらの点をまとめました。

文字数を増やせるのはいつから?

文字数の制限を280字に拡大したアプリはまだベータ版の段階であり、今は少数のユーザーだけが使っています(その中には、Twitterの共同設立者ジャック・ドーシーやビズ・ストーンも含まれています)。

Twitterは公式ブログの中で、今回のアップデートについて説明していますが、すべてのユーザーが新しい機能を使えるようになるのがいつなのかは、明言していません。

前回のアップデートから推測すると、何カ月もかかる可能性もあります。Twitterは2016年5月、添付されるGIFや投票などはツイートの文字数にカウントしないと発表しましたが、この新機能が提供されるまで5カ月かかりました。すべてのツイートの長さ制限を2倍にするのは、さらに大きな変更です。とはいえ今回は、すばやくリリースする準備が整っているという可能性もあります。

すぐにでも長いツイートをしたい人は?

正式リリースの時期は未定ですが、テック系ニュースサイトThe Vergeは、Google Chromeと簡単なプログラミングを使って、すぐにでも文字数を280字に拡大できる方法を見つけました。ウェブ開発者のJuliette Pretot氏は、自身のウェブサイトでさらに簡単な方法を紹介しています(Twitter側がこれらの抜け道をブロックしようとする可能性はあります)。

今回のアップデートがTwitterにとって意味するところとは?

Twitterは今回のアップデートにより、ユーザーの「こうしてほしい」という声にほぼ応えています。今までより長いツイートができれば、140字以下に収めるために文字を削る必要がなくなり、使いやすくなるので、もっとたくさんの人がもっと頻繁にTwitterを使うようになるはずです。

Twitterはまた、文字数制限による拘束度は、実はどの言語を使用するかによって違うと説明しています。たとえば、英語で書かれるツイートのうち、140字に達しているのが9%なのに対し、日本語で書かれたツイートの場合は0.4%しかありません。そのため、このアップデートで、アメリカはもちろんのこと、ほかの国々でもTwitterの利用が増えていくかもしれません。

その反面、長いツイートができるようになると、軽快なジョークやコメントの代わりにだらだらと長い文章が使われるようになり、Twitterの足を引っ張る可能性もあります。ツイートが長くなるのは危険でもあるのです。

もちろん、ソーシャルネットワークが大幅なアップデートを発表すると、人々は何かしら文句をつけたがるもの。でもたいていは、数カ月するとそれに慣れてしまいます。今回もおそらくそうなるのではないでしょうか。


Image: Alan O'Rourke/Flickr

Source: Twitter(1, 2), The Verge, Juliette Pretot

Jacob Kleinman - Lifehacker US[原文

(訳:浅野美抄子/ガリレオ)

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