
米ビジネス誌Fast Companyは、「在宅勤務の手引き」で、在宅勤務の前日にしておくべきことを取り上げています。
まず、重要なファイルは必ず転送しておきます。次に、オフィスとは別のPCを使うなら「Dropbox」「メール」「USB」など全て同期化しましょう。オフィスと同じPCを使う場合やクラウドサービスを使う場合でも、会社のVPNが利かない場合や二段階認証に備えたほうがいいはずです。
さらに、自宅のワークスペースは前夜に予め整えておくことを推奨しています。「邪魔なもの」は気が散るので片づけて、できるだけ職場の仕事環境を再現しましょう。ただでさえ、自宅で普段の職場と同じ仕事環境を作るのは大変ですから、当日の朝、それに時間を浪費しないようにしてください。
ほかにも、オフィスで使っている便利なものはできるだけ自宅のワークスペースにも置きましょう。お気に入りのマグカップやヘッドフォンが無いと驚くほど気が散るものです。それから、自宅のワークスペースになる場所が散らかっていたら整理整頓しましょう。私用のPCを使うなら、それも「仕事モード」にします。私用メールは通知機能をオフにして、タブも閉じます。それから、Google Chromeのアカウントも私用と一線を引くために、仕事用のものを作ったほうがいいかもしれません。 初めて在宅勤務をする人は、このようなことに気をつけてみてください。
Image: Photographee.eu/Shutterstock.com
Source: Fast Company
Nick Douglas - Lifehacker US[原文]
(訳:春野ユリ)
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