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日本から世界へ! 片付けコンサルタントのこんまりさんが、アメリカのティーンに与えた影響とは?

日本から世界へ! 片付けコンサルタントのこんまりさんが、アメリカのティーンに与えた影響とは?
Image: Ten Speed Press via Lifehacker US

人生がときめく片づけの魔法』で大ブレークした「こんまり」こと近藤麻理恵さん。現在はカリフォルニアに移り住み、片付けの魔法を世界に広めるべく多忙な日々をおくっています。その活躍から、2015年に米TIME誌の「最も影響力のある100人」に選ばれるほど。

さらに最近、アメリカでマンガ版となる『The Life-Changing Manga of Tidying Up: A Magical Story 』が出版され、読者層をますます広げています。

なかでも、喝采をもって迎えているのは、ティーンエイジャーの子どもを持つ親たちです。AP通信のキャサリン・ロスさんは「このマンガを読んだ後、2人の息子に不思議なことが起こった」とニュースサイトThe News-Heraldで報告しています。

2人の息子(12歳と14歳)は、『人生がときめく片づけの魔法』の書籍版にはまったく興味を示していませんでしたが、ダイニングテーブルに置いてあるマンガ版を見つけると、すぐに取り合いをはじめました。

しばらくして息子たちに「あのマンガを読んで何か変わった?」と聞くと、肩をすくめて「そんなわけないだろ」という顔をしました。

ところが気がつくと、下の子はデスクをすっかり片付け、タンスに取りかかっているところでした。上の子は、服を丁寧に丸めてコンパクトにスーツケースに収め、家族旅行の準備をすっかり整えてしまっていました。それどころか、リビングに新しく購入した飾りダンスを指差して「家の中をきちんと片付ければ、新しい収納家具を買う必要などない。Kondoがそう言っている」などと言い出す始末…。

その後、息子たちは友だちの1人にこのマンガを貸しました。その子に、「あのマンガから何かを学べた?」と尋ねると、肩をすくめて「そんなわけないだろ」という顔をしました。ところが、何日もしないうちに、不要なオモチャや服を少なくとも7袋分、部屋から追い出してしまったとのことです。

米LifehackerのライターMichelle Wooさんは、Amazonのレビューにも、似たような体験談がたくさん寄せられていると話します。ある人は、「10歳の娘が、”Kondo-ing”することで家事に参加してくれるようになった」と喜んでいたそうです。別の人は、「うちの子たちもこの本が大好き。娘はこの本を読んだあと、大きな袋を4つリサイクルショップに持っていったわ」と書いています。

また、ある人は「この本を10代の子どもたちにプレゼントしました。マンガだから読むのがおっくうじゃなかったみたい。笑い声も聞こえました。絵があるからコンセプトがわかりやすかったんでしょうね。子どもたちに洗濯物を畳んでと頼むと、すでに完璧にやり方を理解していました!」ということです。

いまやアメリカでは、片付けることを「Kondoする(Kondo-ing」というみたいです。すごい! 世界中の片付けられない人たちを救ってきた”こんまり”さん。マンガ版の投入で、ついに荒ぶるティーンエイジャーたちも手なずけてしまったようです。今後の活躍も目が離せませんね!


Image: Ten Speed Press via Lifehacker US

Source: 近藤麻理恵, Amazon(1, 2),Time, The News-Herald

(伊藤貴之)

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