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スマートフォンはアクションカメラ「GoPro」の代わりになるのか?

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スマートフォンはアクションカメラ「GoPro」の代わりになるのか?
Image: Lifehacker US

雪山に行くだけでも楽しいけど、あなたの目線で現地の雰囲気をシェアできたらもっと楽しいと思いませんか? アクションカメラはたくさん出ていますが、そこまでの耐久性、本当に必要ですか? 単にクールなトリックや雄大な自然を撮りたいのであれば、スマートフォンでも十分な気がします。そこで、あなたに向いているのはどちらか、じっくり考えてみましょう。

スマートフォンの特徴

スマートフォンの写真機能には定評があります。Appleは自社の広告にiPhoneで撮ったイメージショットを使っていますし、プロのフォトグラファーも、スマートフォンを使ってスチール写真や動画を撮ることもあるほど。

大型のスマートフォンになると、光学式画像安定化機能やデュアルカメラを装備しているものもあります。アクセサリにいたっては本当に数えきれないほどの種類が出ており、さまざまなスマートフォンで使うことが可能です。一般的に、安いものほど品質は低いと思っていいでしょう。

GoProの特徴

GoProのアクションカメラは、今や主観映像の代表格。エキストリームスポーツの技を見せるのに最適です。また、GoProのカメラを自転車のヘルメット、スケボーのデッキ、犬の首ひもなどに付ければ、日々の生活を記録できます。GoProカメラはコンパクトで、多くのアクセサリと互換性があり、さまざまな解像度やフレームレートで動画を記録できるため、早い動きを撮るのに最適です。

GoPro:単一用途で頑丈

GoProのカメラは動画記録専用で、アクティブなライフスタイルのストレスに対応するように作られています。さらに、サイズが小さく多彩なため、エキストリームスポーツの撮影にはもってこい。自転車のヘルメットやドローン、車の横や犬の上など、どこにでも取り付け可能です。それに対し、スマートフォンはとても大きく、画面が割れやすいのが不便です。

1番安いGoProカメラ「Hero Session」は、1万9千5円程度。解像度1440pで毎秒30フレーム、解像度1080pで毎秒60フレームの撮影が可能です。少し上の「Hero5 Session」だと、4K動画の撮影ができて3万9千円程度です。最上級アクションカメラ「Hero5 Black」は、やはり4K動画の撮影ができ、小さなタッチスクリーンを装備しています(5万3千円)。

アクセサリに関しては、カメラで何をしたいかによります。GoPro純正なら、ヘルメットマウントは5千円前後、犬の首ひもへのマウントは5千円前後、自転車のハンドルバー用マウントは8千円で手に入ります。

ほかにもいろいろなアクセサリが出ていますが、数万円のカメラの固定のために数百円をケチるのは賢明ではありません。Amazonなどの通販には安いものがたくさん出ていますが、聞いたこともないブランドのものが多く、ポジティブなレビューが多くてもそのほとんどは偽物なので注意してください。

スマートフォン:多用途ながら壊れやすい

スマートフォンの何がすごいって、ほとんどの人が持っていることです。4K撮影ができるiPhone 8にせよ、光学式画像安定化機能を備えた2013年のNexus 5にせよ、ポケットに収まるデバイスで非常にハイクオリティな動画を撮れます。

アクションカメラ用にスマートフォンを買うことはないでしょうが、代替品としては非常に優れています。スマートフォンのHDカメラと動画編集アプリがあれば、たった1つのデバイス上であなたの技を録画・編集・アプロードできるのです。iPhone 7 Plusなどの大型スマートフォンには光学式画像安定化機能を搭載しているものもあり、動画のブレを抑えてくれます。

スマートフォンを持っていれば、それをアクションカメラに変えるのは極めて簡単。ケースとマウントを買い、カメラアプリを開くだけです。特定のGoProマウントを探しているなら、それに相当するスマートフォン用マウントも見つかるでしょう。マウントに収まるケースも必要ですが、Otterboxのようにマウンティング機能付きケースを販売しているメーカーもあります。もちろん舗装道路などに落とすと、画面が割れて万華鏡になってしまう可能性は十分あります。そのリスクは覚悟しておきましょう。

結論:お金があるならGoProを買おう

ポケットにスマートフォンを持っていようと「コンパクトなサイズ」「耐久性」「単一の用途」を併せ持つGoProアクションカメラこそ、アクションカメラの理想形です。ワンタッチ録画機能のおかげで手軽に持ち運べるし、薄くて動きに弱いスマートフォンと違い、アスファルトに落として割る心配もありません。お金に問題がないなら、まずはスマートフォン向けのヘルメットマウントを買ってみて、自分の好みかどうかを試してみてください。でも、通勤以外の用途で自転車に乗る機会があって、スペクタクルな動画を撮影したいと思うなら、GoProを買うのがベストな判断だと思います。


Image: Lifehacker US

Source: Otterbox

Patrick Lucas Austin - Lifehacker US[原文

(訳:堀込泰三)

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