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10代の息子に「かかせていい恥」と「いけない恥」

10代の息子に「かかせていい恥」と「いけない恥」
Image: Igor Palamarchuk/Shutterstock.com

あなたが大切に生み育ててきた息子さん。

親の言動に子どもが恥ずかしさを覚えるのは、親子関係によくみられる典型的な葛藤ですが、これは誰にでもある健全な心の動きです。男の子の内面に関する手引本『Masterminds & Wingmen』で、著者Rosalind Wiseman氏はこう述べています。

子どもが気恥ずかしい、気まずいと感じる親の行動のなかでも、健全な部類のものはいくらやってもかまいません。それはたとえば、息子さんに「あなたの気持ちをわかってほしいと訴える」「困難な状況でも相手の尊厳を傷つけないように人を扱う」「健全に感情を表す」「息子さんは聞きたくない話でも敬意をもって自分の意見を話す」といった行動です。

しかし同じ恥ずかしい行動にも、許されるものと、有害な部類に属するものがあるとWiseman氏は強調します。有害な恥ずかしい行動とは、そのせいで思春期の子や10代の若者が親をシャットアウトしたくなるような行動を指します。特に男の子はもともと、思春期になると「無口で無関心な態度をとる子が多い」ので、ダメージを受けているかどうかがわかりにくいといいます。

あなたの言動を息子さんが恥ずかしがるようになると、最初はショックを受けるかもしれません。でも、そのうち、成長過程として喜ばしく思えてきたりもします。ただ、あなた自身の言動が有害無害の境界線を越えていないか、チェックすることも重要です。以下に「かかせてよい恥」と「いけない恥」の例を挙げてみました。

かかせてよい恥

  • 運転しながらラジオに合わせて歌う
  • 人前で息子にハグやキスをする
  • 息子の友達にジョークを言う
  • 息子の試合で応援席から名前を叫ぶ
  • 「まじ卍」など最近のスラングを使う
  • 息子の目にかかった前髪をはらう
  • 友達といる息子に「今夜は何して遊ぶの?」と聞く
  • 日々のことを質問する

かかせてはいけない恥

  • 息子を人に紹介するとき短所に言及する。「息子のビリーです。とても人見知りなんですが、慣れればおもしろいんですよ」など。Wiseman氏は次のように書いています。

自己紹介の仕方を教え、あとは名前もキャラクターについても本人に任せましょう。

  • 息子のことを人にしゃべりすぎる。「この子、最近ニキビだらけなんだけど、何かいい洗顔料はないかしら?」など。よその大人とそうした話をするなら、本人のいないところでします。なんでもしゃべりすぎる傾向がある人は、そのことを子どもたちと話しましょう。たとえば「パパはお前が自分で言う前に代弁しちゃう癖があるんだよな。なるべくやめるよう気をつけるけど、もしやっちゃったら『自分で言うからいいよ』って言ってくれ。絶対止めるから。そして人にお前のことをしゃべりすぎたときも、やさしく止めろって言ってくれれば必ず止める」などと話しましょう。
  • 他人に対して失礼あるいは不親切な態度をとる。

基準は、わが子を否定するような言動や軽視するような言動なら、改めるべきだということです。そうではなく、あなたのユニークな個性をありのままに発揮しているだけなら、どうぞ、カーステレオの音量を上げて踊ってください。


Image: Igor Palamarchuk/Shutterstock.com

Source: Amazon

Michelle Woo - Lifehacker US[原文

(訳:和田美樹)

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