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午後の仕事をルーチン化したら、生産性が高まった

午後の仕事をルーチン化したら、生産性が高まった
Image: Jes2u.photo/Shutterstock.com

朝を生産的にすごす方法については、さんざん語られていますので、私から言うことは何もありません。私が声を大にして言いたいのは、本当に大切なのは午後のルーチンだということです。

でも、誤解しないでください。朝を正しくはじめるのは、いいことです。私にとっては「グラス1杯の水を飲む」「犬の散歩をする」「タンパク質が豊富な朝食をとる」「仕上げに濃いブラックコーヒーを飲む」ことを意味します。それから、重要なメールやSlackをチェックし、その日の気分に合った音楽をかけ、執筆を開始します。このルーチンはここ数年ほとんど変わっていません。

しかし、午後になると、エネルギーが落ちてきます。昼食でお腹はいっぱい。朝の執筆で疲労し、集中力は失われ、ビデオゲームやNetflixの誘惑につい負けてしまいます。誰でもそんな経験があるのではないでしょうか。午後は、最も気が散りやすくなるときなのです。疲労し、イラだち、衝動的になっています。ですので、私は午後にも生産性を落とさないように、午後のルーチンを組み立てる必要がありました。以下に、私がおすすめするやり方を紹介します。

立ち上がって体を動かす

まず、イスから立ち上がって体を動かしましょう。座ったままだと、倦怠感は募るばかりです。私は毎日のワークアウトを朝から午後に変えましたが、そのほうがリフレッシュでき、エネルギーを感じられるようになりました。なにも、ウェイトリフティングをする必要はありません。午後3時ごろに少し散歩をするだけでも、気だるさから抜け出すことができます(緑のあるところで新鮮な空気を吸うのが理想)。外に出られないときは、オフィスを歩き回るだけでもかまいません。毎日同じ時間に体を動かすことで「これからひと仕事するのだ」ということを脳に教えることができます。

簡単なタスクに取り組む

「簡単タスクリスト」を作ってください。どんな仕事にも、それほど難しくないパートがあるものです。たとえば、備品管理、整理、単純作業、業務連絡などです。こうした作業をすべて午後にもっていき、自動操縦モードに切り替え、お気に入りの音楽を聞きながらこなしていきましょう。私にとっては、メールの返信、テーマ探し、記事のチェック、写真の編集、ファイルの整理などがそれに当たります。緊急でない作業は、午後になるまで手を付けません。昼食を食べ終わったら、ヘッドフォンをかけ、アップビートの音楽を流し、炭酸水を準備して、ひたすら単純作業をこなしていきます。こうした設定に変えるだけで、1日にどれほどの変化が起きるかに驚くことでしょう。

大きなプロジェクトに5分間だけ取り組む

大きなプロジェクトを抱えているときは、5分間だけ取り組むよう自分に言い聞かせてください。スマートフォンでタイマーをセットして、5分間だけやってみます。すると、5分の間に調子が出てきたり、午後のスランプを脱したりできるかもしれません。そうなったときは、自分に報酬を与え、この行動習慣を強化してください。5分をすぎて止めてしまってもOKです。自分を罰することはありません。しばらく簡単なタスクをこなしてから、またチャレンジしてみましょう。

「小さな恋人」を撲滅する

仕事の種類にかかわらず、誰でも「小さな恋人」を持っています。必要だと思い込んでいるが、実際には必要ないもののことです。たとえば、PowerPointのスライドショーへの余計なグラフィックの追加や実際にはユーザーエクスペリエンスを少しも改善しない、見かけだけのプログラムなどが挙げられます。あなたが個人的に愛していても、きちんと検討されていないものが何かあるはず。

1日が終わるとき、あなたは少しうんざりした気分になっていることでしょう。そんなときこそ「小さな恋人」を撲滅するときです。昔からある教訓に「酔って書き、シラフで編集せよ」というのがありますが、私は「酔って書き、二日酔いで編集せよ」のほうが好きです。(もちろん、毎日酔って書いているわけではありません)。1日の終わりに疲れ切り、まるで二日酔いのような状態のときこそ、冷静に判断できるのです。

翌日の計画をたてる

最後、大事なことですが、終わりの30分か1時間を使って、明日の計画をたててください。優先事項を考え、朝の1番エネルギーが高いときに何をするかを決めます。その他のものは、午後の「簡単タスクリスト」に回します。私の場合、朝にやるべきことをメモにとっておきます。そうすると、翌朝目が覚めたときに、何をすればいいか一目瞭然です。


Image: Jes2u.photo/Shutterstock.com

Patrick Allan - Lifehacker US[原文

(訳:伊藤貴之)

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