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「プロフィール写真を見れば性格がわかる」という研究結果

「プロフィール写真を見れば性格がわかる」という研究結果
Image: Rasulov/Shutterstock.com

あなたはおそらく、サーフボードを抱えている男性を見れば、アウトドア好きだと予想し、口をとがらせて自撮りをしている女の子は、自分の外見に気を使っている人に思えるかもしれません。では、こうした素人探偵のあてずっぽう以外に、ソーシャルメディアのプロフィール写真から、その人の性格を判断する方法はあるのでしょうか?

数々の研究により、人間には、ぱっと見るだけでその人の性格を推し量る不思議な能力があることがわかっています(第一印象が重要でその後変わりづらい理由はこれ)。そして、最新の研究により、直接顔を合わせていない相手に対しても、同じことができることが明らかになりました。Facebook(やTinder)のプロフィール写真を見るだけで、たいていはその人の性格を見抜けてしまうということです。

「ビッグ・ファイブ」の性格特性とプロフィール写真

性格を科学的に分析できる「ビッグ・ファイブ」という方法があります。ビッグ・ファイブは、人の性格を、外向性、積極性、誠実性、協調性、神経質傾向の5つの因子で分析するための枠組みです。

Twitterのプロフィール写真をぱっと見るだけで、この5つの因子についてかなり正確な評価ができることを、PsyBlogが特集した研究が示唆しています。研究者らは何千人もの被験者の性格と、ソーシャルメディアのプロフィール写真を比較し、次のことを発見しました。

  • 誠実性:「誠実な人々は、自然で、カラフルで、明るい写真を使う傾向があった。また、ほかの性格タイプの人たちに比べて、最も感情表現が豊かだった」とPsyBlogは説明しています。
  • 積極性:かっこいい、素敵な写真はたいてい、積極性の高い人たちのものでした(この特質は創造性と強い結びつきがある)。こうした人たちの写真は、基本的にコントラストが強く、アーティスティックでユニークである傾向が見られました。写真のなかで顔が占める面積が大きいのは、積極性のサインでもあります。
  • 外向性:これは予想通りの結果に。外交的な人たちは、仲間に囲まれ、満面の笑顔で、カラフルな写真を使う傾向がありました。
  • 神経質傾向:色味の乏しい簡素な写真は、神経質傾向を示すサインです。「神経質傾向の高い人たちは、プロフィール写真を空欄にしたり、顔を隠した写真を載せたりしていた」とPsyBlogは説明しています。
  • 協調性:気さくな人たちは、最高の写真家ではないことがわかりました。「協調性の高い人たちは、自分をあまりよく見せようとはしていなかった。――とはいえ、たいていは、笑顔で、明るく、はつらつとした写真を載せていた」と研究者らは述べています。

あなたは、プロフィール写真を見ただけで、その人がどういう性格か予想できたことがありますか? そして、それは現実と一致していましたか?


What Your Profile Picture Says About Your Personality, According to Science|Inc.

Image: Rasulov/Shutterstock.com

Source: PsyBlog

Jessica Stillman(訳:伊藤貴之)

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