新鮮なイチジクを長持ちさせる保存法
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新鮮なイチジクは贅沢なものです。すごく美味しくてすごく値段も高いのですが(私の住んでいるあたりでは、食品宅配サイトPeapod.comが、1個1.17ドルで売っています)、悲しいほど痛みやすいものです。
私の経験をお話しすると、思い切って、紫がかったイチジクの小さい一山をやっと買ったのに、時にはその翌日にびっしりカビが生えているのを発見して、希望を打ち砕かれることがあまりに多いのです(私が悪いのでしょうか。それとも冷蔵庫のせいでしょうか)。
でも、最近、料理サイトCook’s Illustratedの2017年7月・8月号のページで、イチジクを扱うコツを発見しました。卵の入っていたパックに1個ずつ立てて保存するのです。私が10個の新鮮なイチジクを使ってこの裏ワザを試してみたところ、3日後にカビが生えていたのはたった1個でした。普通なら、買ってからそのぐらい日にちが経つと、ほとんどがカビだらけになっているはずです。
私はいつも用心して一番熟しているものや一番傷がついているものから食べますが、丸1週間たっても、残りのイチジクはどれもまだ全然大丈夫でした。私が今まで一度も経験したことが無い現象です。
Deb Schwartz(原文/訳:春野ユリ)
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