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適正な人事評価は「統計学」から生まれる。プロ野球交流戦で注目すべき選手はこの6名だ!

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適正な人事評価は「統計学」から生まれる。プロ野球交流戦で注目すべき選手はこの6名だ!
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会社員ならば、誰もが気になるのが“人事評価”ではないでしょうか。その評価次第で、給料や昇格・降格などが決定してしまうこともあります。

しかし、自己評価とくらべて会社からの評価が低いと感じてしまうこともあるでしょう。評価をする上司のさじ加減ひとつで決まってしまう、という側面があるからです。

評価には、その期間の結果の数値などが用いられるはずですが、それ以外に評価する人の感情なども入ってしまいます。もっと客観的で正確な評価を下してほしい。そう感じている人も多いことでしょう。

近年プロ野球の世界では、客観的なデータを用い選手を評価する、「統計学」を活用した“セイバーメトリクス”という手法が一般的になってきています。

通常、プロ野球選手の評価は、打撃ならば「打率」「本塁打数」「打点」「盗塁数」、投手なら「勝利数」「防御率」「セーブ数」などが結果として取り上げられます。しかし、これらは実は必ずしも選手の真の実力を表しているとは言えません。なぜなら、これらの成績の中には、選手の実力以外の外的要素も多く含まれているからです。

一方、セイバーメトリクスは、統計学を用いることで選手の実力をより客観的に浮き彫りにするもの。このセイバーメトリクスについては、前回の記事で統計学者の鳥越規央(とりごえ・のりお)さんに詳しく解説していただきました。

今回も鳥越さんにご登場いただき、より具体的にセイバーメトリクスの観点から、真に評価されるべき選手は誰なのか、検証していただきました。5/30(火)から始まるプロ野球交流戦。この記事を読めばさらに楽しめるはずですよ。

交流戦で注目すべき選手はこちら!

日本におけるセイバーメトリクスの第一人者である鳥越さんに、統計学的な観点から優秀な選手を6名、ピックアップしていただきました。さあ、あなたのお気に入りの選手は入っているでしょうか? スポーツ中継配信サービスの「スポナビライブ」の動画とともに、ご紹介します。

※成績は5月25日時点のもの。

1. ラウル・バルデス(中日ドラゴンズ/投手)

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鳥越さん: 1勝3敗で負け越しという成績ですが、実は開幕から9試合連続でQS(クオリティ・スタート※1)を達成しています。なお、QSを達成したにもかかわらず敗戦投手になることを「タフ・ロス」と呼びます。彼は、来日してから51試合に先発登板し、QSを34回達成しているのですが、タフ・ロスはなんと10回。QSで勝った試合数8を上回っているのです。今季の防御率2.50に対し、援護率は2.34。ここまで援護に恵まれない先発投手も稀です。

※1 一般的に、先発投手が6イニング以上を投げ、かつ自責点を3以内に抑えたときに記録される。

バルデス選手の勝利試合。

2. 中村悠平(東京ヤクルトスワローズ/捕手)

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鳥越さん: OPS(※2)0.731はチームの主軸である、山田選手、バレンティン選手、雄平選手に匹敵する好調ぶりを発揮。その要因は四球の多さ。出塁率0.391はチーム2位。さらに選球眼のよさを測るとされるBB/K(※3)1.33はリーグ1位、IsoD(※4)0.127 もリーグ2位。またストライクゾーン外の球に手を出す確率O-Swing%の数値15.6%も鳥谷(阪神)に次いでリーグ2位(出典: DELTAデータサイト 1point02)と、その選球眼のよさが表れています。

※2 打者を評価する指標のひとつ。出塁率と長打率を合わせた数値。

※3 選球眼のよさを表す指標。奪三振と与四球の比率で表される。三振1つにつき、より多くの四球を選んだ選手がよしとされる。

※4 出塁率から打率を減算して算出。四死球による出塁率を示す。0.1を越えると一流とされる。

中村選手が3打点の活躍。

3. 近藤健介(北海道日本ハムファイターズ/捕手)

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鳥越さん:41試合終了時点で打率.423と高水準を保っています。日本プロ野球では1989年にクロマティ(巨人)が開幕から96試合(8月21日)まで4割をキープしていたのが最長記録とされています。また近藤選手は、出塁率が0.576と5割を超えています。つまりバッターボックスに入れば、凡退してベンチに戻るよりも出塁するほうが多いということ。四球も柳田悠岐選手(ソフトバンク)よりも多い45。選球眼のよさが光ります。O-Swing%はリーグトップの15.1%(出典: DELTAデータサイト 1point02)です。

近藤選手の弾丸ホームラン。

4. 茂木栄五郎(東北楽天ゴールデンイーグルス/内野手)

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鳥越さん:今年の楽天は、2番ペゲーロ選手という打順に注目が集まっていますが、それ以上に打線の核として機能しているのが1番を打つ茂木栄五郎選手です。OPSはチームトップ、リーグでも4位の1.000と1.0超えの活躍。本塁打も昨年の7本をすでに超えて9本(リーグ5位)。下位打線が生んだチャンスの場面できっちりと得点し、攻撃の原動力となっています。また昨年から定評のあった守備も健在で、センターラインの要として機能しています。

茂木選手のヒーローインタビュー。

5. ラファエル・ドリス(阪神タイガース/投手)

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鳥越さん: 今年好調のタイガース、特に救援投手陣の防御率はセ・リーグトップの2.32。その屋台骨がクローザーのドリス投手です。22試合登板で被本塁打は0、与四球6。奪三振は30で、FIP(※5)が驚異の0.96と0点台の活躍(リーグ補正値は2.96を使用)。投球回21で奪三振は30、9イニングあたりに換算した奪三振率はリーグトップの12.86。それもそのはず、奪空振り率20.2%は12球団のクローザーの中でも随一の値(出典: DELTAデータサイト 1point02)なのです。

※5 野手による影響を受けない、被本塁打、三振、四死球などのみで投手の能力を評価した指標。

ドリス選手の完璧な投球。

6. 源田壮亮(埼玉西武ライオンズ/内野手)

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鳥越さん: 1981年の石毛以来36年ぶりの西武ライオンズ新人ショート開幕スタメンを果たした源田選手。以降スタメンとしてフル出場を続け、5月に打率3割に到達。5月のOPSが.869と高水準。三塁打5本、盗塁13はリーグトップで、健脚ぶりも発揮。盗塁の数もさることながら成功率86.7%も立派です。得点圏打率0.340はリーグ5位、また守備の指標であるUZR(※6)は10.4でショート部門1位(出典: DELTAデータサイト 1point02)となっています。その勝負強いバッティングと華麗な守備はファンの心を魅了し、ツイッターでは#源田たまらんのハッシュタグが生まれるほどです。

※6 リーグにおける同じ守備位置の平均的な選手が守る場合に比べて、守備でどれだけの失点を防いだかを示す指標。

源田選手のタイムリー3ベース。

月額980円から交流戦を楽しもう

さて、プロ野球交流戦の注目選手、お分かりいただけましたでしょうか。お気に入りの選手はいましたか?

交流戦を楽しむのにオススメしたいのが、スポナビライブです。なぜスポナビライブが、交流戦観戦にオススメなのか。そのポイントをご紹介します

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まず、月額料金が980円(税別)※7というところ。他の同様のスポーツ中継サービスに比べてもお安く、手軽に始めやすくなっています。また、登録初月は無料。交流戦が始まるときに登録すれば、交流戦が無料で楽しめちゃうということになります。

次に、日本のプロ野球は10球団のホーム試合が観戦できます。ライブ中継はもちろんのこと、タイムシフトによる視聴や、試合の盛り上がったところだけを集めたハイライト映像を楽しむことができます。時間がないけれど、プロ野球の試合を楽しみたいというときは、このハイライトが役立ちます。ちなみにハイライトでは12球団すべてのホーム試合が観られるので、プロ野球全試合の動向を一挙にチェックできちゃいますよ。

最後に、対応デバイスの幅広さが挙げられます。スマートフォンはもちろんのこと、タブレットPCやパソコン、そしてChromecastやAmazon Fire TVなどに対応。外出先で試合観戦はもちろん、パソコンやタブレットPCを使ってベッドサイドで観たり、家の大画面テレビで観ることも可能です。

※7 ソフトバンク、ワイモバイル、Yahoo!プレミアムのいずれかをお使いの場合。それ以外の方は月額1,480円。

統計学を使った適正な評価があなたの仕事を変えるかも?

プロ野球の世界では、統計学を使ったセイバーメトリクスによる評価が広がっています。これまで地味と言われていた選手でも、セイバーメトリクスの観点からてみるととても優秀な選手であることがわかり、再評価につながっていることも。セイバーメトリクスを重視して、契約更改で採用している球団もあるようです。

もし、あなたが今の会社での評価に不満を持っているのなら、独自に統計学を用いた評価を用意して、アピールしてみてはいかがでしょうか。

そのためにも、まずは統計学を用いたセイバーメトリクスの観点から、5/30(火)から始まるプロ野球交流戦を観戦してみましょう。プロ野球と統計学が、あなたの社内評価を一変するかもしれません!


スポナビライブ|ソフトバンク株式会社



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文/三浦一紀
Top photo by shutterstock.

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