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ランニングのお供にぴったりのスマートウォッチ【今日のライフハックツール】

ランニングのお供にぴったりのスマートウォッチ【今日のライフハックツール】

RunIQ』は、スポーツウェアのメジャーブランド「ニューバランス」からリリースされたスマートウォッチです。と言っても、いわゆるフィットネストラッカーの類ではありません。Android WearをOSに採用し、さらにiOSとも連携可能となっている、純然たるスマートウォッチなのです。

NIKEからリリースされていた「fuelband」が販売中止になるなど、期待されているほどは盛り上がっていると言えないフィットネス向けウェアラブル端末ですが、そこに登場してきた新製品。今回、お借りできる機会がありましたので、この『RunIQ』が購入に値する製品なのかどうか、チェックしてみました。

概要

本製品のフィットネス機能は、その名のとおりランニングに特化しています。しかし、同価格帯(4万円前後)で購入可能なフィットネス専用端末などと比べると、ランニングの分析機能はやや見劣りします。スマートウォッチとしても利用できる点を考えれば、そうしたコア層より、比較的カジュアルなユーザーをターゲットにしているといえるでしょう。

しかし、カジュアルに振っていると考えても、ログを記録管理する同期アプリに「Strava」を採用しているのは、少し疑問符がつくかもしれません。

「Strava」は、サイクリストに絶大な人気があり、トライアスリートにも利用されることが多いアプリですが、ランニング用ならもっとメジャーなアプリが他にもいくつか見つけられるのです。もっとも、自分だけの記録管理用途に割り切るなら、ユーザー数の少なさは気になりません。

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スポーティな外観

初期のスマートウォッチはスマートフォンのミニチュアのようでしたが、最近は高級感のある腕時計を志向したタイプが増えています。しかし、装飾品として気合いの入っている高級腕時計とは土俵が違いますから、スマートウォッチにいくら高級感を与えてみても、どことなくチープな印象は拭えないでしょう。

その点、『RunIQ』のデザインから想起されるメッセージは、シンプルです。スポーツマンなら、ビジネスの場で付けていても違和感を抱かれることはないでしょう。

また、5気圧防水に対応しているので、ランニング中に土砂降りの雨に遭遇しても、気にすることはありません。

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スマートウォッチとして申し分なし

もちろん、Android Wear搭載スマートウォッチとして、スマートフォンに届く各種通知を受けたり、ウォッチ上で返信したり、アプリを利用したりできます。(※iOSについては、フィットネスアプリ「Strava」との連携、各種通知の受信にのみ対応)

Android Wearのバージョンも2.0にアップしていますので、最新機能に触れることができます。

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GPS内蔵、ミュージックデータ保存に対応

ランニング中はできるかぎり荷物を減らしたいものです。『RunIQ』はGPSを内蔵しているので、スマートフォンに頼らず必要なデータを取ることができます。急ぎの連絡を受ける必要がない時には、スマートフォンを自宅に置いて走りに出ましょう。

スマートフォンの中にある音楽をローカル保存することができますので、スマートフォンがなくても、Bluetoothヘッドフォンがあれば音楽を聞きながらランニングを楽しめます。

別売りの『PaceIQ』も合わせてお貸しいただいており、使ってみましたが、音質は充分に合格点を与えられる仕上りです。カナルタイプのイヤフォンなので、ランニング中は周囲の音を聞き取れるボリュームに下げておくように、気をつけましょう。


スマートウォッチ全般に言えることなのですが、税込みで4万円弱の価格をよしとできるか、が評価の分かれ目でしょう。決してコストパフォーマンスがいいガジェットとは言いづらいところ。

それでも、腕にアクティビティトラッカーと腕時計の両方を装着しているタイプの人なら、購入を検討してみるべきだと思います。

RunIQ

PaceIQ

(田中宏和)

田中宏和

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