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食べても太らない夜食:お肉が入っていなくても大満足「しいたけにゅうめん」

食べても太らない夜食:お肉が入っていなくても大満足「しいたけにゅうめん」

こんにちは、料理研究家のオガワチエコです。

夜中にお腹が空いたとき、欲求に負けて食べてしまうと、あとで後悔することになります。分かってはいるけれど、どうしても食べたい。そんなときに相応しい、カロリーが低くても満足のできる夜食を、この連載ではご紹介しています。

食事のとき、料理にたんぱく質の食材が含まれていないと、なんだか物足りないと感じます。たんぱく質と言えば、代表的なのは、お肉。食べごたえもあり、お腹にもたまります。でも、カロリーも高いものが多く、肥満の原因にもなります。

今回ご紹介する「しいたけにゅうめん」は、お肉が入っていなくても、ボリューム感のあるメニュー。椎茸出汁をしっかり取ることで、ふくよかな味わいになり、満足感が得られます。170413ingre.jpg

▼材料(1人分)

干し椎茸......1個

冷や麦......80g

麺つゆ(3倍濃縮)......大さじ1

水......1カップ

椎茸の戻し汁......1/2カップ

中華練りスープ(味覇や創味シャンタンなど)......小さじ1

塩、胡椒......適量

白髪ねぎ......適量

▼作り方

1. 椎茸を水に入れてゆっくり戻す。

2. 椎茸の柄を切り落として5~6等分に切り、耐熱密閉容器に入れる。

3. 麺つゆと戻し汁(分量外)を大さじ1を合わせて煮汁を作り、2に加えてレンジ(600w)で1分ほど加熱する。そのままあら熱をとりながら煮汁を含ませる。

4. 鍋に水1と椎茸の戻し汁を入れて火にかけ、練りスープを入れて溶かし、お好みで塩と胡椒を加える。

5. 茹でた冷麦をどんぶりに入れ、2のスープをかけ、3と白髪ねぎをのせて出来上がり。

干し椎茸を戻す際は、朝の出勤前に耐熱容器に入れて水に浸しておくと、帰ってきたころに丁度使いやすい状態になっています。いろいろな料理に使えるので、多めに戻しておいてもいいですね。

白髪ねぎの量は、お好みで調節してください。白髪ねぎは、ねぎの白い部分を縦に千切りにしたもので、作り方も簡単です。もし面倒であれば、普通のねぎでも構いません。

170413eating.jpg

椎茸にはグアニル酸という成分が含まれていて、料理に使うとその成分がしみ出して旨みとして加わります。出汁の効いた料理は食べごたえもバッチリ。ツルッとした麺は食べやすくて夜食に相応しく、シャキシャキの白髪ねぎとの相性も抜群です。

椎茸は肝臓の調子を整える効果もあります。新年度が始まり歓迎会の多い時期でもあると思うので、お酒を飲みすぎた帰りなどにサラッと食べて、翌日に備えてもいいですね。

レシピ・文/オガワチエコ

料理研究家。ル・コルドン・ブルー、東京會舘クッキングスクールで料理と製菓を学ぶ。著書に『彼の家に作りに行きたい!純愛ごはん』(セブン&アイ出版)、『おにぎらずの本』(泰文堂)など。道具も調味料もない彼の家で、いかに間単に失敗なく美味しい料理を振舞うかに特化したレシピ本になっている。2015年9月11日には新刊『スティックオープンサンドの本』を出版。

(写真/大崎えりや)

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