時差ぼけ防止テク:食事の時間だけ先にずらしておく
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旅に出ると、目的地に着いたころには寝不足で頭がぼんやりして嫌な気分になり、疲れてしまいますね。長距離の旅行に出かける際には、時差ぼけを防止するためにあらかじめ目的地の時間帯に合わせて食事をとってみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介するのは、事前に新しい時間帯に体を順応させる基本的で簡単な方法です。Travel Leisureはどのような効用があるかを説明しています。
「食事は私たちの基本的な生活リズムを規則正しいものにしてくれます。ですので、旅先の時間を忠実に守って食事をしましょう」とDautovich氏は説明します。さらにアルコールには興奮剤の作用があるため、飛行中の寝酒をしないことも薦めています。つまり、夜間の飛行で旅に出る時は、飛行機の中で食事が提供される時間に睡眠をとるのです。旅先での時間帯で、眠る時間に夕食を食べたくはないでしょう。
Travel Leisure は、客室乗務員に「食事は目覚めてからにしてほしい」と頼めると付け加えています。あるいは、自分で軽食を持参すれば朝食で「一日を開始」できます。
言い換えると、時間の基準として食事を利用することで、自分の体を時差に合わせることができるということです。時差ぼけを解消するためのその他の方法について詳しく知りたい方は、以下のTravel Leisureの記事もご覧ください。
How to Eat Your Way Out of Jet Lag | Travel Leisure
Kristin Wong(原文/訳:コニャック)
Photo by gettyimages.ランキング
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