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野生動物を餌付けしてはいけない理由

野生動物を餌付けしてはいけない理由

野生動物を間近に見るとドキドキしますよね。そんな時、もっと近くに来てもらうために餌付けをしたくなるかもしれません。でも、どんなに餌付けしたくても、絶対にしてはいけません。餌付けにより、野生動物は食べるべきではないものを食べてしまうだけでなく、長い目でみて危険な行動をするようになる恐れがあります。例えば、こんなことが起こる可能性があります。

  • 人が集まる場所に行くようになる:餌付けになれると、野生動物はキャンプ場やボートエリア、観光名所に来るようになります。すると、通常は単独行動が多いサメのような動物が特定の狭い場所に集まるようになる可能性があります。
  • より攻撃的になる:人間から簡単に餌をもらえるようになると、野生動物が人間に対して通常より攻撃的にふるまうようになります。著者は、普段は害のない鳥がサンドウィッチを狙って私を追いかけまわし、怖い思いをしたことがあります。
  • ・人間の食べ物によるケガや病気:多くの動物が、人間の食べ物を消化しきれません。そのため、ピクニックのお弁当の残りをもらって食べてしまった野生動物は、あとでけがや病気につながる可能性があります。
  • 死の危険が増す:野生動物が人間の集まる場所によく行くようになると、熊のような危険な動物は殺されます。また、リスなどの小動物も駐車場などによく行くことで、車にひかれる可能性が増します。

このように、野生動物への餌付けは長い目でみて悪影響なのです。どうか餌付けをしないでください。そうすれば、野生動物はより長く、自然界で生きていくことができるのですから。

4 Reasons Why You Shouldn't Feed the Birds (or Any Animal) | Mental Floss

Heather Yamada-Hosley (原文/訳:曽我美穂)

Photo by C. P. Ewing/Flickr.
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