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ハーバード大学の医師が教える、鼻血を止める簡単な方法

ハーバード大学の医師が教える、鼻血を止める簡単な方法

鼻血(医学的には鼻出血)は、たいていは痛くはなく、ただ煩わしいだけです。とはいえ、そこらじゅうを血だらけにしてしまうまえに、できるだけ早く止めたいと思うのは当然です。この記事では、ハーバードメディカルスクールの医師がすすめている鼻血の止め方を紹介します。みなさんはおそらく、これまでに鼻血に関して、ありとあらゆる家庭での対処法を耳にしたことがあるでしょう。でもそのほとんどはでたらめです。たとえば、首に氷嚢を当てる方法は、それほど効果がないことが研究で明らかになっています。おでこに氷嚢を当てる方法も同じです。さいわい、若干の忍耐力を要するものの、効き目のある方法は存在します。ハーバードメディカルスクールのブログにアップされた動画では、Howard LeWine医師が、4ステップからなるその方法を説明しています。

  1. まず、顔を前方に傾け、鼻血が喉に流れこまないようにします。
  2. 親指と人差し指を鼻梁の両側に置きます。
  3. 親指と人差し指を下にスライドさせ、硬骨が軟骨に変わる「崖のようなポイント」まで来たら、柔らかい部分で鼻をつまみます。
  4. 血が止まるまで、やさしく圧迫します。指の位置を調整し、適切なポイントを見つける必要があるかもしれません。

これで鼻血は止まるはずです。でも、効果がない場合は、たいていの場合に効く代替策に切り替える必要があるかもしれません。つまり、ガーゼやティッシュを鼻につめる方法です。ちょっと不恰好に見えるでしょうが、鼻をつまむ方法がダメでも、それで出血が止まるはずです。

もうひとつ、動画では触れられていないアドバイスがあります。血が止まったかどうか、確かめてはいけません。鼻血を止めようとしている人がもっともやりがちな間違いは、10秒ごとに血が止まったかどうかを確かめてしまうことです。そんなことをしたら、せっかくでき始めていた血の塊が壊れてしまい、また出血して最初から「もう一度やりなおす」羽目になります。時計を見ながら10分間しっかり押さえてから、ゆっくり指を放すようにしましょう。

2番目にやりがちな間違いは、出血が止まったあとに、勢いよく鼻をかんで血を出そうとすることです。これをすると、また出血が始まってしまいます。

Patrick Allan(原文/訳:梅田智世/ガリレオ)

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