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食べても太らない夜食:カラダが温まる「酒粕キムチ湯豆腐」

食べても太らない夜食:カラダが温まる「酒粕キムチ湯豆腐」

こんにちは、料理研究家オガワチエコです。

今回より始まりましたこの連載は、日ごろから忙しくされている皆さんのために、簡単ヘルシーなお夜食をご紹介しようというもの。夜中に小腹が空いた際、手軽に作れて健康にも配慮し、翌日の活力源にもなるようなメニューを心掛けて紹介します。

最近は、春の足音を感じるような陽気の日も増えてきました。でも、まだまだ気温は低く、夜はかなり冷えます。気を抜いていると、風邪なども引きかねません。この時期の夜食に相応しい、カラダが温まるような一品が、今回ご紹介する『酒粕キムチ湯豆腐』です。

寒い日には鍋料理。お鍋というと、大勢で集まって突き合うイメージですが、こちらはおひとりで楽しめます。あっさりとした湯豆腐にアレンジを加え、食べやすくお腹もほどよく満たされるように仕上げました。170301yudoufu-1.jpg

▼材料(1人分)

・材料(1人分)

豆腐......1/2丁

キムチ......50~60g

酒粕......15g

味噌......大さじ1.5

ごま油......小さじ2

白ごま......適量

水 1.5カップ

青ネギ小口切り......適量

▼作り方

1. 酒粕は包丁で細かく切る。豆腐は適当な大きさに切る。

2. 鍋にごま油を入れて熱し、キムチを炒める。

3. 水を1.5カップ入れる。

4. 沸騰したら包丁で細かく刻んだ酒粕と味噌を加えて、溶かしながら熱し、アルコールを飛ばす。

5. 豆腐と白ごまを入れ、火が通ったら器に盛り付け、青ネギを散らして出来上がり。

湯豆腐はおかずにならないと言われ、ご飯が進まない料理として取り上げられたりしますが、夜食であれば問題ありません。むしろこのメニューは、キムチと味噌のアレンジにより、ご飯が欲しくなってしまうかも。

酒粕を入れることでコクが加わり、濃厚な味噌の味とまろやかな辛みが口の中に広がります。酒粕は発酵食品で栄養素も豊富なので、健康にも良い。白ごまの香ばしさも加わって、食べるほどに元気が湧いてきます。

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今回のお豆腐は、口当たりの滑らかな絹ごしを使用しましたが、木綿にすると食べごたえがアップします。量や切り方はお好みで。小さく切ると、火も通りやすく時短になりますね。

豆腐やキムチといった低カロリーな食材を使っていますが、食べすぎは禁物です。夜はほどよくお腹を満たし、カラダをポカポカ温めてぐっすり眠り、良い朝を迎えて1日のスタートを切ってください。

レシピ・文/オガワチエコ

料理研究家。ル・コルドン・ブルー、東京會舘クッキングスクールで料理と製菓を学ぶ。著書に『彼の家に作りに行きたい!純愛ごはん』(セブン&アイ出版)、『おにぎらずの本』(泰文堂)など。道具も調味料もない彼の家で、いかに間単に失敗なく美味しい料理を振舞うかに特化したレシピ本になっている。2015年9月11日には新刊『スティックオープンサンドの本』を出版。

(写真/大崎えりや)

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