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バレンタイン発祥のイタリアに学ぶ、チョコだけじゃないバレンタインの過ごし方

バレンタイン発祥のイタリアに学ぶ、チョコだけじゃないバレンタインの過ごし方

こんにちは。メンズファッションライターの丸山尚弓です。

もうすぐバレンタインデーですね! 街でチョコレートが売っているのを見かける機会も増えてきましたが、バレンタインの発祥って実はイタリアだったというのは知っていましたか?

日本では製菓メーカーの影響が強く、チョコレートを女性から貰える日のようなイメージが強いですが...本来は恋人同士がプレゼントや手紙を交換するなどお互いの愛情を改めて確認できる、そんな日なんですよ。お互いが楽しめる素敵なレストランデートはやっぱり定番中の定番!!

イタリア流にバレンタインデートを楽しむなら

本場流にレストランデートを楽しむなら、赤なのに冷やしても美味しい、イタリアワイン好きの間では定番とも言える微発泡の赤ワイン、「ランブルスコ」にぜひトライしてほしいと思います。価格もとても良心的なものが多いので安心してオーダーできます。

ただの甘い微発泡ではありません

皆さん、ランブルスコってただの甘口の微発泡ワインの総称だと思っていませんか?? 微発泡なのは正解ですが、実は辛口~甘口までとってもたくさん種類があります。最近はトレンドとして少し辛口のものがやや多く出回っている印象ですね。辛口は食事と共に楽しむのに最適です。

中でも最近よく見かけるのは、このくちびるのマークがお洒落でかわいい「バーチョ」。サッカーの中田英寿選手がセリエAのパルマに所属していた時に飲んだこのランブルスコがあまりに美味しかったので、なんとか日本でも飲めるようにならないのか...と輸入を切望したのがこのランブルスコが日本でも飲めるようになったきっかけだというのは有名な話です。エチケット(ボトルに貼ってあるラベル)が目を引くこと間違いなしですが、中身も裏切らない1本と言えるでしょう。

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やっぱり細いグラスは見た目が綺麗ですし、持った時の高級感もあって最初の1杯にぴったりです。

「 えっ、赤なのに冷やすの?」

と思われるかもしれません。

でも、軽くガスを含むこのワインは "冷やして飲むのが鉄則!" そうすることによってキリっとしたフルーティな味わいが堪能できます。

ボトルを開けてグラスに注いだ瞬間はシュワッと泡が立ちますが、シャンパンとは違いあとはまろやかなきめ細かい泡がかすかに立ち上るのみ。炭酸がきついのが苦手な方にもおすすめです。一度目のおいしい飲み方はよく冷えたランブルスコに、ダイレクトに香りがあがってくるフルートグラスの組み合わせでした。

一度目のおいしい飲み方はよく冷えたランブルスコに、ダイレクトに香りがあがってくるフルートグラスの組み合わせでした。ここで二度目に入る前に「アッビナメント」について少し知っておきましょう。

いったい何と食べるのと美味しいの?

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イタリア語ではそれぞれのワインとバッチリ合う相性の食べ物のことを「アッビナメント」と呼びます。今回アッビナメントとしてランブルスコとの相性を考えるなら...前菜に合わせるのは同じくパルマ地方の名産品、パルミジャーノチーズや、生ハムがよいでしょう。やはり生産地が同じもの同士は相性抜群です。

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ここが重要ポイント

必ず前菜を食べる間にボトルをワインクーラーから出しておいてもらってくださいね。二度目のおいしいを実現するために忘れちゃいけない重要ポイントですよ!!

2杯目からは...

最初の1杯を楽しんだ後は、パスタはもちろんだけど、やはり寒い季節は肉料理や煮込み料理が食べたくなりますね。

肉や煮込み料理には普通なら赤ワインですが、今日はここで少し温度の上がった状態のランブルスコをシャルドネグラスに注いでみてください。

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あら不思議。グラスと少し提供温度が変わっただけで味の濃いお料理にも負けない味わいに早変わり。シャルドネグラスは細いフルートグラスに比べてふちが広がっているので、ワインの香りが中央に集まり、味わいに深みが増すんです。そしてワインの温度が上がっているため、ランブルスコの持つ豊潤さも舌の上でより感じやすくなりますよ。

ワインの提供温度とグラスの形や大きさの相性って奥が深いですね。1つのボトルで違った味わいが楽しめるなんて驚きです。

バレンタインの最後はやっぱりチョコレートで!

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おなかいっぱい食べても、やっぱりデザートは別腹と言うもの。レストランでデザートをいただくのももちろんありだけど、彼女からもらったチョコレートを手にお家で2人、もう1杯。なんていうのもいいですよね!

今回はもう1つ、バレンタインにはつきもの、ワインとチョコレートを合わせる秘訣も教えちゃいます。

ワインに合わせるならポートワインなどチョコレートの風味と味わいに負けない甘味の強いワインが定番と言われていますが...辛口のワインがお好きな方も多いことでしょう。

私がおすすめの組み合わせは辛口の「フランチャコルタ」(シャンパンとほぼ同じ製法で作られたイタリアで一番高級なスパークリングワイン)に塩チョコレートの組み合わせ。

塩チョコレートの塩分が程よくフランチャコルタのすっきりとした味わいを爽やかに引き立ててくれて、後味がクドくありません。ぜひお試しあれ!

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ワインって詳しくないと手を出すのが怖いものだと思っていませんか? 知識がないと楽しめないなんて躊躇していたらもったいない。特にイタリアワインは表情豊かで、誰でも親しみやすくとってもカジュアルに楽しめるんです。価格も良心的なものが多いのも嬉しいところ。

次回もどんどん身近にワインを楽しめるコツを惜しみなくお伝えしていきます。

これから私と一緒に一年を通じて四季折々のイベントと共にイタリアワインの楽しみ方を一緒に知っていきましょう!!

次回も乞うご期待ください。

丸山 尚弓(まるやま なおみ)Facebook

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美人すぎるメンズファッションライターとして活動中。メンズファッションを題材とした自身のFacebookは、コメントが女性目線で分かりやすいと好評で、紹介した商品には問い合わせが殺到する。ファッション初心者を「素敵な男性」へと優しく導くことが心情。またファッションだけでなく「人生を豊かにするライフスタイル」をテーマに、男性としてトータルの魅力アップが目指せる記事を発信している。ライター以外の活動として、メンズブランドの企画やブランディングも行う。特技はコミュニケーション力を活かして外国人ともすぐに友人になること。趣味はタウンウォッチと英語での映画。

fashion_maruyama.jpg撮影協力:BIANCA(ビアンカ)|東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 4F | TEL. 03-6418-6771

オーセンティックなイタリアの郷土料理とワインを楽しめるリストランテ「BIANCA(ビアンカ)」。北イタリアを中心に選りすぐったワインと共に本格的な料理が楽しめる。表参道を臨む開放感のあるテラス席も大人気。ここにきたらぜひ自慢の熟成肉を味わってみて!支配人の富田さんもとっても話しやすく、なんでも相談にのってくれますよ。

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