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旅行中にお金を稼ぐ、5つの方法

旅行中にお金を稼ぐ、5つの方法

外国で言語を教えたり、営業で飛び回ったりなど、仕事のなかには、旅の要素がもとから組み込まれているものもあります。逆に、趣味の旅行をしながら、いくばくかのお金を稼ぐ方法もあります。大金とはいきませんが、ちょっと贅沢な夕食代や博物館の入場料を稼ぐことぐらいなら十分に可能です。

写真を売る

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旅行に行けば写真をたくさん撮ることになりますが、そうした旅行写真をお金に変える方法があります。iStock、Alamy、Shutterstock、Getty Imagesなどのサイトを利用すれば、撮りためた写真を簡単に販売することが可能です。サイトに写真をアップロードしておくだけで、あなたの写真を気に入った企業や個人から、写真を買いたいと連絡がやってきます。

スマートフォンから写真を直接アップロードできるFoapというアプリもあります(iOSとAndroidでは無料)。このアプリの特徴は、企業側が特定の国や都市、地域を撮影課題として投稿しているところです。自分が今いる場所や地域にまつわる課題を探し、写真を撮って応募します。買い手がつくかはわかりませんが、使ってみるだけでも面白いアプリです。

GoProを持っていれば、 GoProが主催する「風変わりな交通手段」や 「旅先のストーリー」といった旅行向きのコンテストに参加するのもあり。毎日、優秀作品が選ばれ、写真なら500ドル、撮りっぱなしの動画なら1000ドル、編集した動画なら5000ドルの賞金がもらえます。入賞するのは大変ですが、写真を撮る楽しみが増え、写真の腕も自ずと上達するはずです。

荷物を運ぶ

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車の旅なら、道すがらに荷物(ペットも!)を運んでお金を稼ぐこともできます。

Roadieは、特定の場所へ荷物を運んで欲しい人とドライバーをつなげるサービスです。長距離になれば報酬が100ドルを超えるケースも。CitizenShipperはペットに特化した同様のサービスです。こちらはドライバー側が入札する仕組みです。たとえば、こちらの案件は、顧客が「とても人なつっこい犬」をロサンゼルスからジョージアに運んで欲しいと言っています。この依頼に3人のドライバーが400ドルで入札しています。どちらのサービスも運転免許証や自動車保険の確認が求められます。

国をまたいだ旅行ならWorldCrazeを試してみるのもあり。これは、旅行者が自国で預かった荷物を目的地の国にいる人に届けるのを仲介するサービスです。目的地の都市と旅行日を入力すれば、該当する案件情報が表示されます。依頼主との間で交渉がまとまると、WorldCrazeが10%の仲介手数料をとります。

車や駐車スペースを貸し出す

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空港に車を停めて駐車場代を払う代わりに、車を誰かに貸し出すこともできます。Turoは、空港に停めている自分の車を貸し出せるサービスで、貸出中は100万ドルの保険がついてきます。サンフランシコ空港やロサンゼルス空港にはTuro専用の駐車場があります。また、他の空港でも、Turoを利用すれば、たとえ車が貸し出されなくても、駐車場代金をTuroが肩代わりしてくれます。

旅行中に自宅の駐車スペースが空く場合は、そのスペースを貸し出すこともできます。JustPark、ParkCirca、ParkEasierといったサイトは、駐車場の1区画であれ、自宅のガレージであれ、私道であれ、あなたがふだん使っている駐車スペースを登録しておくことができます。地域によって、1日あたり5ドルから15ドルの収入となります。駐車スペースを登録すれば、残りの作業はアプリがすべてやってくれます。あなたはただ、駐車したいと言ってきた人を確認し、承認するだけです。駐車スペースが利用可能となる時間を指定することもできます。

ボランティアで働く

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旅行先によっては、オーガニックファームで働くこともできます。お金は稼げませんが、宿泊場所と食事が無料で手に入るので、その分、旅の資金を節約できます。

WWOOFを使えば、ボランティアを募集している世界120カ国のオーガニックファームを簡単に検索できます。たいていは、宿泊場所と食事と引き換えに、4〜6時間の労働が求められますが、観光する時間は十分に残ります。登録費用が少し(たとえばハワイなら30ドル)かかりますが、節約できるお金に比べれば微々たるものです。ほとんどのボランティアは最低1週間となっていますが、数日だけ参加したい場合はホストと直接交渉するといいでしょう。また、ファームの説明欄を見れば、ホストがどの言語を話すのかがわかります。

HelpXとWorkawayはあまり有名ではありませんが、WWOOFと同様のサービスを提供しています。つまり、旅行先で労働力を提供し、宿泊場所と食事を無料で手に入れることができます。 HelpXでは、1日2時間の労働で、宿泊だけ無料で食事はつかない、という案件も見つかります。ほかにも、1日働くと、乗馬や観光ツアーなどのアクティビティが提供されるという案件もあります。

Workawayなら、ボランティアの種類を選んで応募することができます。たとえば、個人のいろいろな雑用を手伝うという仕事もあります。いわば、AirbnbとTaskRabbitを足したような感じです。

ただし、こうしたサービスは、厳格な安全ポリシーに基づいてホストを検証しているわけではありません。つまり、信頼とレビューだけが頼りですので、自分の目でホストを慎重に見極めなければなりません。ほとんどのファームはほかの旅行者たちの評価やレビューがついていますので、それらをよくチェックするとともに、犯罪歴がないかなど、ホストのバックグラウンドも調べるようにしましょう。

歩き回ってチャリティに寄付する

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旅行中は歩き回ることが多いと思います。Charity Miles(iOSとAndroidともに無料)は、旅行に特化したアプリではありませんが、ウォーキングをしてゲットしたポイントをさまざまなチャリティに寄附することができるうえ、それがどれくらいの寄附に相当するのかも教えてくれます。たとえば、7マイル歩くと、パーキンソン病の研究17分に相当する寄附をしたことになります。お金が稼げるわけではありませんが、あちこち歩き回るだけで、自分の財布を痛めることなく、楽しく寄附ができるのはいいですね。Charity Milesは、Humanaなどの企業からのスポンサー収入と、広告収入で成り立っています。チャリティのお金を提供するのはHumana社ですが、どの団体に寄附するかはあなたに選択権があります。

こうしたアプリやサービスは、たいしたお金が稼げるわけではありませんが、農場で地元の人たちと交流したり、旅行先で美しい写真を撮ったりなど、旅行の楽しみを間違いなく増やしてくれます。

Kristin Wong(原文/訳:伊藤貴之)

Illustration by Angelica Alzona. Photos by unsplash.com, Tim Gouw, skitterphoto.com
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