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「病気」はハックできるか? マラリアへの対策方法を探るハッカソンが開催される

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「病気」はハックできるか? マラリアへの対策方法を探るハッカソンが開催される

ハッカソンは「Hack(ハック)」と「Marathon(マラソン)」を掛け合わせた造語で、コンピューター・エンジニアをはじめ、さまざまなスキルを持つ技術者が一堂に会し、力をあわせて一つの成果を目指すイベントです。一般的にハッカソンでは、アプリなどのソフトウェア開発・改善が主要なテーマとなりますが、それ以外にもさまざまなテーマで開催されています。

そして、ウェブメディア「Mugendai(無限大)」が伝えているように、「医療」がテーマになることもあります。2016年秋に南アフリカ共和国・ヨハネスブルグにあるIBMの研究所で開かれたハッカソンでは、「抗マラリア剤の薬剤耐性調査に関するアプローチ」を探ることがテーマでした。薬剤耐性とは、細菌やウィルス、がん細胞などが抗生物質や抗がん剤などに抵抗力を持ち、薬剤が効かない・効きにくくなってしまうことです。

アフリカの国々から集結した20人におよぶ多種多様な分野の若手研究者たちは、提示されたゲノム情報を基にマラリア原虫の薬剤耐性を予測するため、コンピューターを用いて新たなアプローチの発見に取り組みました。

「アフリカ各地に散らばる若手科学者の力を結集し、クラウド技術を活用した調査手法を模索することにより、抗マラリア剤の薬剤耐性調査をはじめとした複雑な問題を解決するための斬新で画期的なアプローチを発見できる可能性がある」とIBM リサーチ所属の科学者であり、ハッカソン主催者の1人でもあるDr. Geoffrey Siwoは述べています。

このハッカソンに関する詳しいレポートは、こちらに掲載されておりますので、ぜひご覧ください。

ハッカソンから始まるマラリア撲滅へのアプローチ | Mugendai(無限大)

(ライフハッカー[日本版]編集部)

Photo by Shutterstock.
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