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合法化したら「ティーンのマリファナ使用」が減少:米コロラド州

合法化したら「ティーンのマリファナ使用」が減少:米コロラド州

Inc.:米コロラド州では、成人が商業目的で大麻を使用することを合法化した結果、同州のティーネイジャーのマリファナ使用は減少していることが最近の連邦政府のデータで判明しました。「National Survey on Drug Use and Health」の最近の報告によれば、全米各州で年齢別に過去1カ月のマリファナ使用を分析してみると、2015年にはコロラド州在住の12〜17歳のうち18.35%がマリファナを使用していますが、これは2014年の20.81%と比較すると低下しています。

「コロラド州でティーンのマリファナ使用が前年比12%も減少したことは、2014年にリクリエーション目的のマリファナ市場を開放したワシントン州を含むその他の州でもティーンのマリファナ使用が同様に減少していることと酷似する」とワシントンポスト紙のChristopher Ingraham氏は報告しています。これはマリファナ合法化後にティーンのマリファナ使用が減少したことを示す初めての正確な研究です。コロラド州はティーンのマリファナ使用の総合的比率が他州より高いのですが、ワシントンポスト紙が指摘しているように、その傾向が現れ始めた2005年はマリファナの合法的な市場が同州で解放される以前のことです。

一方で、コロラド州における成人のマリファナ使用は合法化以降増加していることをデータは示しています。

合法化反対グループが唱える主な主張の1つは、「合法化するとティーンのマリファナ使用が増加するから」というものでした。マリファナ合法化賛成を唱える組織「Marijuana Majority」の創設者であるTom Angell氏は、「合法化するということは、大麻を取り締まり、闇市を閉鎖し、成人しかマリファナを入手できなくするということだ」と語っています。

Angell氏いわく、「マリファナを規制の無い犯罪市場でなく責任ある小売業者の手に委ねて販売すれば、若年層がマリファナを手に入れることは今より難しくなるはずです。」

Teen Marijuana Use Falls in Colorado After Legalization | Inc.

Will Yakowicz(訳:春野ユリ)

Photo by Heath Alseike/Flickr.
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