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CES 2017に登場した究極の「寝ながら仕事デスク」

CES 2017に登場した究極の「寝ながら仕事デスク」

Inc.:横になりながら仕事をするのはいかがでしょう?

アルトワーク(Altwork)という会社は、米国のロサンゼルスで開催されたCES 2017にて、背中からストレスを解放してリラックスでき、しかも生産性を維持するよう設計された机を披露しました。CES 2017の会場で私も試したのですが、実に目新しいものだと思いました。同僚には少し笑われそうですが。

究極の一体型ワークステーション

この机(Signature Altwork Station)のお値段は5900ドル(約67万円)。同社の担当者によると、すでに注文品を発送しているとのこと。普通の椅子のように前向きに座れるように設定もできます。1回タップしてプリセット機能を使うと、机部分がもち上がり、もたれてちょっとした仕事ができるようになるほか、完全に寝そべることもできます。机部分は、落ちてしまうと思うところまで電気を使って上げることもできますが、安全な位置を保ちます。キーボードとマウスは磁石の力で落ちません。

とんでもない、それでは仕事なんてできない! と思われるかもしれません。ただ私はリラックスでき、ごく自然な感じでした。1日中座っていると、心臓病その他の重大な病気につながるなど、身体によくないそうです。

これを使うと、いつもとは違う形で画面に集中できました。マウスを動かし、少しクリアな思考ができたのです。うまく仕事ができた理由は十分説明できませんが、以前はこのような姿勢でコンピュータを使うことなどできませんでした。歯科にある椅子に座っているような気分です(製品に歯科医はついてきません)。

さらにタップするとバックレストを調整でき、背骨がリラックスできる感じになります。朝から晩までコンピュータで作業をしているコーダーやグラフィックアーティストは、これを使ってクリエイティブな仕事ができそうです。この製品が生まれた理由の1つは、多くの社員を必要としているのに広いスペースを借りる余裕のないスタートアップや中小企業向けに、スペースを節約できるというものでしょう。皆がここに座り、もたれかかり、イヤホンをしてキーボードで入力作業をするという光景が目に浮かびます。読書をしたりプールサイドにいたりするような気分で完全に落ち着くとき、穏やかな気分を味わえます。

もちろん、費用の問題は無視できません。スペース確保のために5,900ドル(または下位モデルの4,900ドルほど)を支払える余裕があるなら、広いオフィススペースを借りられるでしょう。ただ、私がテストした限りでは、これは人間工学的な効果が期待できそうです。ほんの少し使っただけですが、リラックスできてエネルギーも湧いてきました。姿勢を変えるのも簡単という印象です。

この製品は、いろいろ高度なカスタマイズが可能です。机の位置変更、椅子の繊維素材、レイアウトやデザインを仕事のスタイルに応じて選択できます。ぜひ1つ手に入れたいものです。

You Can Lay Down And Use This Desk and It's Awesome|Inc.

John Brandon(訳:コニャック

Photo by altwork
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