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最強のグループウェアでありメモアプリでもある、『Google Spaces』をいますぐ使い始めるべき6つの理由

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最強のグループウェアでありメモアプリでもある、『Google Spaces』をいますぐ使い始めるべき6つの理由

MakeUseOf:『Google Spaces』は、グループでディスカッションをしたりメッセージをやり取りしたりするアプリですが、それ以外にもすぐれもののソーシャル機能が満載です。いわば、『WhatsApp』と『Chrome』『Slack』をすべて一体化したアプリだと言えます。

とはいえ、Google Spacesでいったい何ができるのでしょうか? 使うべき理由とは? そこで今回は、Google Spacesがみなさんの生活にいかに有用か、すぐ使い始めた方が良い理由は何かを説明していきましょう。

Google Spaces って何?

無料アプリGoogle Spacesは2016年5月に公開されました。このアプリでは「スペース」を作成することができます。各スペースは、特定のプロジェクトや友だちグループを対象にしたものでも良いですし、自分向けの単なるToDoリストでもかまいません。

Google SpacesにはGoogle Chrome、Google検索、YouTubeが組み込まれており、アプリ内でコンテンツを探したり、共有したりできます。

各スペースで共有できるコンテンツは次の4種類です。

  • リンク:URLが自動的に埋め込まれます。
  • ビデオ:モバイル版では、YouTube動画が直接統合されます。デスクトップの場合は、YouTubeデータベースを検索すると、自分が最近視聴した動画にアクセスできます。
  • 写真:自分のカメラロール、あるいはGoogle Photosから写真を直接投稿できます。
  • テキスト:書式なしのプレーンテキストです。

なお、Google Spacesには、Android版ならびにiOS版スマートフォンアプリと、ウェブアプリがあります。

どうして必要なの?

「なかなか良さそうだけど、インストールする必要はあるの?」とお考えではありませんか。では、今すぐダウンロードすべき理由を6つ紹介しましょう。

1. 情報で氾濫することがない

ソーシャルメディアにはイライラさせられることがあります。赤ちゃんの写真や有名人のバカ騒ぎ画像、人種差別を煽る誹謗中傷をのぞけば、見るべきものはあまり残りません。原文筆者は、できる限りFacebookの友だちを減らし、企業などのページの「いいね」を取り消すようみんなに勧めています。そうすれば、ニュースフィードがあっという間に片づいて、見るのがずっと楽しくなるからです。

Spacesはソーシャルネットワークとしての優れた機能をたくさん持っていますが、通常のソーシャルネットワークとは違います。コンテンツを投稿しても自動的に世界中で共有されたりしませんし、誰かをフォローすることも、誰かにフォローされることもありません。招かざるユーザーが勝手に会話に割り込んでくることもなければ、フィードがばかげた画像や情報で氾濫することもないのです。

2. アクティビティが表示される

Spacesがソーシャルネットワークでないからといって、ソーシャルネットワークを使っているような感覚がまったくないというわけではありません。

例えば「アクティビティ」を見てみましょう。これは個人的なツイッターフィードのようなもので、機能も似ています。おもな役割は通知です。ただし、Spacesでコンテンツを数多く投稿したりスペースを作成したりするようになると、自分が関心を持っているプロジェクトや情報が、一連のログのような形で表示されます。

デスクトップの場合、アクティビティは「Spaces の履歴」としてスクリーン右手に表示され、手作業で更新してやる必要があります。モバイルアプリでは自動で更新されます。

3. 検索がラク

今のところ、YouTube動画を探したり視聴したりする時はYouTubeアプリを、ネットサーフィンする時はChromeアプリを、友達とチャットする時は(メモリを大量消費する)『Facebook Messenger』を使っているのではないでしょうか。

でもSpacesがあれば、そうしたアプリ全部といますぐおさらばして、すべてを1カ所のハブから利用できます。

スマートフォンでSpacesを使っている場合は、アプリの下部中央にある大きな青いボタンをタップしてください。Google検索ボックスが開くので、検索ワードを入力します。検索先は、ボックスの下に並んでいる「Google検索」「YouTube」「画像」「テキスト」から選びます。結果が表示されたら、コンテンツをすぐに見ても良いですし、スペースに追加して共有することも、後で見ることもできます。

アプリには、スペースに追加したコンテンツの履歴が保存されます。履歴内の検索も簡単で、以前見たサイトや動画を改めて見る時に便利です。

4. アプリの数をさらに減らせる

Spacesは共有するためだけの場ではありません。自分だけのスペースを作成することも可能です。ということは、同様の機能を持つほかのアプリをさらに減らせる可能性があるわけです。

例えば、「あとで読む」系アプリ『Pocket』の代わりにSpacesを使ってみてはどうでしょうか。面白い記事や重要なサイトを見つけたら、関連スペースに入れてシェアしましょう。この機能は、Chrome以外のブラウザでも使えます。自分のスマートフォンにある「共有」機能を使えばSpacesに追加することが可能です。

このように、Spacesはさまざまな形で応用できます。ToDoリストをスペースで作成してみてはどうでしょうか? ショッピングリストとしても使えます。仕事のためにブレインストーミングして得たアイデアをまとめておくのにも便利です。

5. 誰も仲間はずれにならない

同僚と共同で行うプレゼンの準備をしたり、友だちや家族と旅行の計画を立てたりする時、FacebookやWhatsAppを使っていると、必ずある問題に突き当たります。連絡用に使いたいアプリのアカウントを持っていない人がいるという状況です。祖父母や親がスマートフォンを持っていなかったり、プライバシー漏れを気にしてFacebookのアカウントを持っていない友達がいたりしますよね。

でもSpacesは、Googleアカウントさえ持っていれば、サインインは不要です(いまどきGmailアカウントを1つも持っていない人などいませんよね)。アプリをインストールするか、デスクトップでSpacesのページを開いてGoogleパスワードを入力するだけですぐに使えます。

6. 中身の濃い会話ができる

Spacesの中心的要素は「会話」です。とはいえ、WhatsAppや『Hangouts』、Messengerにとって会話のやりとりが重要であるのとは意味が異なります。

Spacesが重視するのは「人」ではなく「トピック」です。Spacesでは、特定のテーマについてスペースを作成して情報を集め、そのテーマに関心を持つ人が共有された情報について意見を述べられるようになっています。Spacesは第三者的な意見や思いつきを述べる場ではありません。

Googleが最終的に目指しているのは、Spacesが少人数の友人や同僚グループ、興味を同じくする人々に、それぞれのテーマや意見を深めていくためのより良い場を提供することです。

Spacesの今後

Spacesの利点は、あらゆる役割を果たせるというところにあります。自分の好みにぴったり合った使い方が可能なのがSpacesなのです。Googleが今後このアプリをどのように発展させていくのかはまったくわかりませんが、いまのところは、Google検索、Facebook Messenger、『Pinterest』、『Google 』がすべて一体化したものとなっています。

みなさんはどんなふうにSpacesを活用していますか? どの機能がもっとも魅力的ですか? 足りないものは何だと思いますか? このアプリは今後どう変わっていくでしょうか? そして何より、このアプリは今後も長く使われていくと思いますか?

6 Reasons Why You Need Google Spaces in Your Life | MakeUseOf

Dan Price(訳:遠藤康子/ガリレオ)

Photo by Shutterstock.
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