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ランニングがラクな季節は冬である

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ランニングがラクな季節は冬である

例年より早く、今年は強い寒気がやってきました。寒い冬は外に出るのがおっくうになりますよね。しかし、そんな冬こそオススメしたいのがランニングです。なぜなら、冬は夏よりも体への負担が少なく、速く走ることができるからです

東京マラソンをはじめ、多くのマラソン大会や駅伝が冬に開催されるのにはきちんと理由があります。アシックスのランニングコーチである池田美穂さんに"冬ラン"のメリットをうかがいました。

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池田美穂コーチ

東京マラソンやニューヨークシティマラソンなどの市民マラソンから、横浜国際女子マラソンなどの国際レースまで、多くのレースに出場。店舗やイベントでの市民ランナーへの指導や、タレントやモデルなどへのパーソナルコーチを務めている。フルマラソンの自己ベストは3時間2分43秒(記事執筆時点)。著書「RUN女子入門~自分を変えるランニング」など。

冬はダイエットや記録更新のチャンス!~冬ランのメリット3つ

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冬にランニングをすると、どんな良いことがあるのでしょうか? 池田コーチは次の3つを挙げてくださいました。

メリット1.エネルギーを消費しやすい

池田コーチ:寒い中でのランニングは、筋肉を動かすためだけはでなく、体温を高めるためにも体内のエネルギーが使われるため、カロリー消費量が増えます。結果的にダイエットの効果が期待できます。

メリット2.体への負担が少ないため、速く走ることができる

池田コーチ:寒い時は暑い時より楽に速く走れます。これは、体に同じだけの負荷をかけた場合、冬の方がきつさを感じにくいためです。同じフルマラソンでも、夏より冬の大会の方が記録を出しやすいので、多くのランナーが冬の大会で自己ベストを狙います。また、夏のように熱中症や脱水症状の心配もほとんどありません。

メリット3.代謝アップ、冷え性改善など、体質改善につながる

池田コーチ:冬ランを継続することで筋力がアップし、体の代謝機能が上がります。そのため、冷え性の改善も見込めます。これまで悩んでいた体質を変えられるチャンスかもしれません。

ストレッチは念入りに~冬ランの注意点

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冬ランがとっても効果的なことはよく分かりました。次に、これからランニングを始めよう! と思った時に、気を付けるべきことを聞きました。

注意点1.事前のストレッチをしっかりと

池田コーチ:体が温まっていないうちに走り出すと、肉離れなどケガのリスクが高まります。冬は夏以上に念入りにストレッチをしてください。また、いきなりペースを上げて走らずに、ゆっくり余裕のあるペースで走り始めて、体が温まってから再度ストレッチをすることもオススメです。

特に、上半身は寒いと猫背になってしまい、硬くなりがちなので、肩回しなど、肩甲骨まわりをほぐすようなストレッチが効果的です。下半身は、太もものまわりの大きな筋肉を中心にストレッチしてから、足首のまわりのような小さな筋肉もほぐしましょう。

走る前に温かいドリンクを飲むのも効果的です。足首やアキレス腱が不安な人は、温かいお湯を風呂桶に入れて、足湯をしてあたためてから走るのもいいでしょう。

注意点2.正しいシューズ選びを

池田コーチ:冬ランでは、シューズ選びがとっても重要。クッション性や安定性の高いシューズがオススメです。

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アシックスの「GEL-KAYANO 23(ゲルカヤノ23・写真左)」はこれからランニングを始める初心者にオススメの1足です。クッション性が高くて着地の衝撃を和らげますし、地面についた足が前後左右にぶれにくいため、長距離でも快適で安定したランを楽しむことができます。

少しスピードを上げて走りたい人は、「DynaFlyte(ダイナフライト・写真右)」をぜひ試してみてください。しっかりとしたクッション性があるので、重いのかな? と思いきや、実際に履いてみると見た目よりずっと軽いのがこのシューズの魅力です。しかも、ふかふかですごく気持ちいいんです。

クッション性がありながら軽量で反発性もあるので、速く走りたい人にも十分使えるシューズです。冬場の練習で、ジョグからペースアップしていく「ビルドアップ走」のようなトレーニングにも活用できると思います。

注意点3.冬用のウエアで防寒対策

池田コーチ:防寒対策では、首や手首、足首など「首」と名前のつく部分を温めるのが効果的。手袋、ネックウオーマー、レッグウオーマーが便利です。フリースやニット素材のものなど、いろいろな種類がありますので、好みに応じて選んでみてください。

冬でも汗をかきますので、ウエアは速乾性のある素材がいいでしょう。走った後に汗をかいたウエアをそのまま身に付けていると、体が冷えてしまうので要注意です。

汗をかきやすい人は上着の選び方にも工夫を。上着の中で汗が蒸れないように、防風性だけでなく、適度に外に湿気を逃がすような構造のものを選ぶとよいと思います。たとえば、脇の部分がメッシュ素材になっていたり、背中の部分が少し開いていて風が抜けるようになっていたりする上着もあります。「BACKWARM」構造のウエアは首の後ろが特にあたたかいので、寒さの厳しい真冬でもオススメです。

長い丈のパンツよりも、肌にぴったりフィットするタイツの方が風が入らずあたたかいです。ヒザや腰のサポートがほしい場合には、サポートタイプのロングタイツ(MMS LONG TIGHT 2.0)がオススメです。締め付けられるのが苦手な人は、太ももの部分が防風素材になっている細目のパンツ(XXR857)なども非常に走りやすくてあたたかいですよ。

メリットを感じながら、楽しい冬ランを!

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冬ならではのウエアもたくさんありますので、お気に入りをそろえると、走るのが楽しくなりそうですね。とはいえ、寒い中、外に出て走り出すまでが難しい。コーチ、どうやったらモチベーションを高めてランニングを始められるでしょうか?

池田コーチ:外に出てしまえば、最初は寒くても走るうちに体が温まり、顔に当たる北風も心地よく感じてきますよ。説明したように、冬ランによって代謝が上がって冷え性が改善されたり、冬に固まりがちな肩回りもほぐれて肩こりが軽くなるなど、いいことがたくさんあります。そんなメリットを頭に思い浮かべながら、ぜひお気に入りのシューズを履き、家を飛び出してみてください!

また、たとえばMY ASICSRunkeeperというアプリで走った距離や時間を記録すると、目標をクリアしていく喜びを感じられます。ラン仲間と共有して、SNS上で励まし合うのも楽しいと思いますよ。

ランニングに興味はあるけれど、あたたかくなってから...なんて思っている皆さん。冬こそラクに速く走れる季節です。恩恵たっぷりの冬ランへの一歩を、踏み出してみてはいかがでしょうか。

Shoe Finder | アシックス Japan

(文:尾越まり恵/スニーカー撮影:佐古裕久)

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